電燈

著者 : シェイマス・ヒーニー 村田辰夫 杉野徹 坂本完春 薬師川虹一

• 国文社 (2006年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ヒーニーの第11詩集。ノーベル文学賞受賞詩人シェイマス・ヒーニーの創作意欲は衰えることを知らず、この詩集でも「みどりの国」アイルランドが育てた普遍的情緒と、人間味あふれる豊かな詩情に接する喜びを我々に与えてくれる。

感想・レビュー・書評

[Nam子さんの感想 · 2012年2月7日]

シェーマス•ヒーニー
彼が『ベーオウルフ』を現代語訳した時は何でまた？と思ったもんだが、これを読んでとっくり。愛だね、やっぱね。

あと、アイルランド人の筆先からミック•コリンズの名前が出てくると、やっぱぞぞっと来るね。