にわのわに

著者 : 多田ヒロシ

• こぐま社 (1985年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ayaponさんの感想 · 2021年11月15日]

タイトル通り出てくる文章はすべて回文。

[落合山本さんの感想 · 2021年10月4日]

絵は可愛い。
文章をどこで区切るか悩む。文章っぽくない。
リピなし。

[Eさんの感想 · 2019年7月31日]

回文の絵本、＋１冊に使えそうだと知って、借りてよんだ。

回文の絵本。
にわのわに、よきつきよ、ねつきいいきつね、このきの きのこ。

声に出して読むとおもしろいです！
黙読するよりも音読、リズミカルでだんだん楽しくなってきました。
ほのぼのした、「とぼけた」感じの絵もおもしろいです。
回文すごいなぁ！

[matsukoさんの感想 · 2015年8月4日]

たくさんの回文が掲載されていて、読みながらなるほど～と。ただ、全部がひらがなで書かれているので、区切りがどこなのかがわからなくなって、たまに変なイントネーションになっちゃったのがちょっとごめん。

[shizyahさんの感想 · 2012年4月29日]

全編、回文になっていることばあそびの本。つかみにちょうどよい。2分ほど。

著者プロフィール

1937年、東京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。創作絵本、幼年童話のイラストを、漫画家らしいユーモアあふれる絵で描いて、人気がある。とくにロングセラーの〈ぶうとぴょんのえほん〉シリーズは、半世紀以上にわたって、幼い子どもたちに愛されている。
絵本は他に、『ねずみさんのながいパン』『ねずみさんのおかいもの』『ねずみさんのくらべっこ』『わにが わになる』『はんぶんこ』（以上こぐま社）のほか、『りんごがドスーン』（文研出版）、『だれかしら』（文化出版局）など多数。日本漫画家協会、漫画集団所属。

「2023年 『ほんとかな ほんとかな 新装改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」