こんにちはさようなら (にしまきかやこあかちゃんの本)

  • こぐま社
3.14
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784772101332

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の女の子ななこちゃんが次々と動物と「こんにちは」「さようなら」
    にしまきかやこあかちゃんの本シリーズの中でも特にアップで線が太く見える。
    クッキリしているけど、線も字も青で柔らかい印象。

    【ママ評価】★★★★
    線が太いからか、青線が際立つ。
    線が青いとおしゃれになりそうだけど、にしまきかやこさんの絵は黒より柔らかい印象になる感じ。
    線が太くて女の子が小さく描かれているページは細部が潰れちゃってる感じで「これでいいの?」と思ってしまった。
    でもきっと、これでいいんだろうな。
    これがいいんだろうな。

    【息子評価】★★★
    あかちゃんの本シリーズの中では、そんなに反応が良くなかったかも。
    「こんにちは」「さようなら」にピンときてないのかも。
    「ばいばい」ならわかるし言えるけど、「さようなら」はあまり耳にしないからかな。
    シリーズの他の絵本と比べても、感情があまり出てこないし、最後もスーンと終わるからか、息子もスーンとしていた。
    1歳8ヶ月

  • こんにちはさようならだけで
    緩急なくてすこし寂しい印象
    こちらも娘にははまらず

  • 「わたしのワンピース」の人。

    ななこちゃんがどうぶつたちとこんにちは、さようならをするお話。
    シンプルでわかりやすく、こどももまねしてた。

  • ななこちゃんが様々な動物と「こんにちは」「さようなら」を繰り返すお話です。
    挨拶を覚えさせるのにとてもよさそうな作品です。
    「こんにちは!」「さようなら!」と大げさに繰り返すうち、トゥーゴが笑うようになりました。
    (7ヶ月)

  • 「だっこして」と同じ作者。
    こんにちは・さようならをいろんな動物とする。
    9か月の娘にはよかったみたい。
    一緒にこんにちはとかさようなら(ばいば〜い)をして読みました。
    喜んでいたよ。
    大人になってから読んでも、懐かしく思ってくれそう。

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著者プロフィール

1939年東京に生まれる。東京藝術大学工芸科卒業。代表作『わたしのワンピース』(こぐま社)は、50年を超えて読み継がれ、親子二代にわたるファンも多い。絵本は『ボタンのくに』『ふんふんなんだかいいにおい』『だっこして』(全てこぐま社)など多数。『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし文・金の星社)で第18回産経児童出版文化賞受賞。エッセイに『子どものアトリエ 絵本づくりを支えたもの』(こぐま社)がある。

「2019年 『いえでをした てるてるぼうず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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