- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772102438
作品紹介・あらすじ
ある家の窓辺で、てるてる坊主が怒っています。頑張っていい天気にしたのに、忘れられ置いてきぼりにされたから。「こんなおうちにいたくない!」と、家出したてるてる坊主は、やがてくまの子に出会って、我が家を見つけ……。
感想・レビュー・書評
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いい天気にしてくれたてるてる坊主が、グレて家出! 確かにせっかく頑張ったのに置いてきぼりにされたら、ねぇ…。熊さん一家はてるてる坊主に感謝して、ずっと家族として大事にしてくれました。人間、恩知らずを反省するべきかも…。
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みんながおでかけして、おうちでてるてるぼうずが怒っています。ぼくがこんなにいい天気にしてあげたのに、おいてきぼり。そこで、ひとりでおでかけしました。いろいろあって、くまさんの一家で楽しく暮らすことになりました。
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読むタイミングが悪かったのか絵のタッチか好きじゃなかったのか、まるで無反応だった、、
3歳5ケ月 -
まあまあ
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2才6ヶ月
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◆好奇心旺盛なてるてるぼうずの冒険◆
天気予報が詳細に報じられている今、「あーしたてんきになーれ!」と願いをこめて、てるてるぼうずをつるす子どもは少なくなっているのかもしれません。
てるてるぼうずを作って明日のお天気をお願いしたとしても、天気になったそのあとは…すっかり忘れていませんか?
この本は、天気になれば忘れられ、雨が降れば恨まれてしまうことにプンプン怒って家をとびだした、てるてるぼうずのお話です。