わっはは ぼくの なつやすみ

著者 :
  • こぐま社
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本棚登録 : 137
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772102483

作品紹介・あらすじ

なつやすみ。おじいちゃんちに いくんだよ。くるまで ブーンと、3じかん。はじめて ひとりで とまるんだ。
期待と不安でドキドキのボクを待ち受けていたのは、虫博士のおじいちゃんと過ごす、サイコーの夏だった。ギンヤンマとの出会い、クワガタの歯医者さん、そして、夜の森に現れた美しい蛾の王様……。
無類の虫好き、タダサトシ氏の少年時代の絵日記を元に、作家おのりえん氏が、軽快な文章でひと夏の物語を綴りました。宿題なんか忘れちゃうぐらい、サイコーにエキサイティングな夏休みのお話。

感想・レビュー・書評

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  • 夏休み、おじいちゃんちに行ったとたん、きれいなちょうちょがおでむかえ。さあ、それから虫取りの毎日が始まった。虫取りの達人、おじいちゃんといっしょに、とんぼやかぶとむし、そのほかいろいろ!おじいちゃんと一緒に行くと、歯医者さんだってびっくりの面白さ!

  • 3歳8ヶ月
    自分で選び何度か読んだ。いろんな虫が出てきて捕まえるので楽しいみたいです。

  • 3歳4ヶ月。何回か自分から持ってきました。

    虫の絵がマイルドなリアルさで、虫が苦手な私でも抵抗なく読めました。

    夏休みとか設定がもう少し上の子向けな気もしますが、虫好きなら3歳児でも十分楽しめました。

  • 何で「わっはは」かと言うと、おじいちゃんが言うから。最後にぼくも「わっはは」って言うようになった。

  • おじいちゃんとのかけあいがいいね

  • 夏休みにおじいちゃんの家に初めて一人でお泊り。
    よくある設定。
    昆虫のスケッチは素晴らしいので、虫が好きな子にはいいかもしれない。

  • こんな夏休みだったら最高だろうな、という本。
    途中いきなりおばあちゃんが出てきてちょっとびっくり。

  • 夏休み、田舎の虫捕り名人なおじいちゃんの家に1人で泊まりに行く少年。
    絵本見返しの昆虫の絵は、タダサトシ氏の小1、2の時のものらしい。さすがクオリティが高い!カラーで見たいものだ。
    本編とはちょっとズレるが、
    旧型赤いビートルがイカす!
    それと、
    歯医者さんがどうしても電撃ネットワークの人にしか見えない(笑)

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。上智大学文学部心理学科、同大学院修士課程終了。教育相談所、心理相談員を経て、現在は絵本、童話などの創作をしている。絵本に『よくばりぎつねのじろろっぷ』(たるいしまこ絵/福音館書店)『4にんのこえがきこえたら』(はたこうしろう絵/フレーベル舘)、童話に『でんでら竜がでできたよ』(伊藤英一絵/理論社 課題図書)『なきむしおにごっこ』(降矢奈々/ポプラ社)、『てんこうせいはワニだった !』『きっちり・しとーるさん』(こぐま社)『ぼくのドラゴン』(森環/理論社)。YA作品に『虫のいどころ 人のいどころ』『虫のお知らせ』『虫愛でる姫もどき』(l理論社)などがある。

「2022年 『オハヨウどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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