へび ながすぎる

  • こぐま社
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本棚登録 : 444
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772102575

作品紹介・あらすじ

なが〜いへびを、へびとはきづかず、楽しく遊ぶ動物たち。
ウサギはおおなわとびをして、ゴリラはターザンごっこ、そしてみんなでプールあそび!?
驚きとユーモアたっぷりの展開に、つぎつぎとページをめくりたくなるはず!

感想・レビュー・書評

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  • 「ながすぎ」る蛇なのだと断ってなければ、読者だって気が付きませんよね〜。楽しそうに遊ぶ動物さんたちに、「それ、へびだよー!」と叫ぶお子さんも多いのでは。でも、長すぎる蛇に気づいていないのは、実は…というラスト、最高!

  • えっ〜〜!なになに〜〜‼︎
    っと、ページを戻ること必須(笑)

    冒頭からこの長い紐の正体は「へび」であるという前提で我々は読み始める。
    その紐の正体を知らず、アレコレと遊び続ける動物たち。

    ひっくり返るようなドンデン返しオチではないけれど、ジワジワくるおもしろさ♪

  • ※結末まであらすじが書いてあります。

    長すぎるへびを、ねずみはへびだなんて気づかず、しゅるるるる~とすべりだいにして遊ぶ。うさぎも気づかず、ぴょんぴょんぴょ~んとへびで大縄跳びをする。ゴリラも気づかず、ウッホホーイとへびでターザンごっこ。みんなで、大きなプールを作って遊んだりする。
    最後に、遊んでいたものがへびと気づくが、実は地面だと思っていたものも、大きなへびだった。(32ページ)
    ※本自体が横長本。
    図書館で読み聞かせしました。子どもたちは、集中して見てくれました。

  • ものすごくながーい蛇、みんな蛇と気が付かず、縄跳びにしたり、滑り台にしたり。でもラストにさらに驚きの展開が。予想外で面白い内容だと思います。

  • ヘビが長すぎて、だれもヘビだと気付きません

    ネズミは~
    ウサギは~
    ゴリラは~
    そしてみんなも!

    〇アニマシオンでも遊べそう
    〇最後にもひとつドッキリ
    〇みんななかよし

  • やられたー!!って感じです。

  • こんなにヘビながかったっけ。

  • 2y2m
    あまり理解はしていないようだけどイラストが好きらしい。「ながすぎる」という言葉も気に入っているよう。

  • 親子でほっこり楽しめる絵本です。

  • 1分38

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著者プロフィール

静岡県出身。絵本作家・イラストレーター。
2017年『うわのそらいおん』(金の星社)で絵本デビュー。同書で第6回静岡書店大賞を受賞。
『しろちゃん しろネコ おしゃれずき』(絵本塾出版)、『おてて だあれ?』(たかしま てつを絵、KADOKAWA)、『へんしん! いろいろれっしゃ』(交通新聞社)などの作品がある。

「2022年 『へび ながすぎる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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