変化の第一歩―日常生活やセラピーを変える実践ガイド

著者 : ビル・オハンロン 串崎真志 永井知子 酒井隆

• 金剛出版 (2009年5月26日発売)

作品紹介・あらすじ

モチベーションを探し出す、小さなステップをうながす、パターンを崩す、師匠や役割モデルをみつける…。この1冊で伝説のセラピスト、ミルトン・H・エリクソンの技法と、著者自身の臨床をもとに練り上げられたセラピーのエッセンスが理解できる。事例における達意のアプローチとさまざまな逸話を通して、人に"変化"がもたらされる過程を描きだす。

感想・レビュー・書評

[ヒロ之丞さんの感想 · 2024年1月8日]

これまで読んだビル・オハンロンは、ボリュームが少なく食い足りなかった。

本書は、その点で満足感がある。

若干、アクロバティックなところがあるけど、セラピーの参考になるだろう。

『可能性療法』よりは、圧倒的に本書をすすめる。

[busonさんの感想 · 2010年1月29日]

文章を読むだけで、自分の枠を広げ、硬くなった思考に
気づきを与えてくれます。
変化することの構造は何か、を示してくれる本。