マインドフル・ゲーム―60のゲームで 子どもと学ぶ マインドフルネス

  • 金剛出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772416313

作品紹介・あらすじ

「ゲームの活用という,これまでのマインドフル実践と指導には見られなかった画期的な手段を紹介した入門書」(「監訳者あとがき」より)

静まり返った空間での瞑想でもなく、長期間のリトリート(合宿)でもなく、ゲームを楽しみながらマインドフルネスが身につく!?――これまでの実践やトレーニングには見られなかったゲームという画期的な手段を使って、判断をせず、ありのままを見つめ、自分にも他人にも思いやりをもって生きていくマインドフルネスを身につけよう!
集中や感覚への気づきの能力を高める呼吸法トレーニング、感情を調整するアンカーゲーム、思いやりや親切心を育む視覚的ゲーム、考えをクリアにする分析的ゲーム、自分や他人との関係に目を向ける気づきのゲームなど、おもわずトライしてみたくなる「60のゲーム」をわかりやすく解説。家族や友だちとゲームで楽しみながら、家庭でも学校でも快適に生きていくための「6つのライフ・スキル」(集中する、鎮める、見る、リフレーミングする、ケアする、つながる」)をしっかりマスターしていく。
親・養育者・教師が子どもといっしょに楽しく学んでいける、わかりやすくて、楽しくて、遊びながらもみるみる身につく、あたらしいマインドフルネス実践ガイド。

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる「ゲーム」と聞いて連想されるようなゲームではなく、マインドフルネスのいろんなやりかたがしめされていると思う。

  • これは良書。ユーモアがないとモチベーションに繋がらないし行動に繋がらない。この本のゲームやそれに似たようなことを考案すれば楽しくその時の行動に目を向けられる。ひいてはそれが集中、記憶、落ち着き、などに影響する。

    特に印象的なのが風車で呼吸を体感する、空とか星空を見て目で感じる、パニックになったときにスノードームに例える、太鼓の音の余韻を楽しむ、幻影の蝶々を召喚させて体の至る所に止まらせる、嫌いな奴に思いやりの心を送る※嫌いな奴を好きになれと言っているのではない
    色々と今までの知識を組み合わせて楽しく学べる、ただこれに書いてあるのは結構硬いし本当に子供がやるかはわからん。
    だから自分でするもっとユーモアのあるその場を楽しめることを考える必要あるね。

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