パイロットは知っている 羽田増便・都心低空飛行が危険なこれだけの理由 (合同ブックレット 12)

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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772614191

作品紹介・あらすじ

2020年3月末「羽田夏ダイヤ開始」緊急出版! 羽田空港は、世界一着陸が難しい空港になる!

乗客の命を軽視・住民の暮らしを無視する無謀な羽田増便計画と米軍横田空域の危ない関係。

●羽田増便計画が引き起こす5つの大問題
(1)都心上空から落下物が降ってくる
(2)ニアミスを誘発する進入方式
(3)尻もち事故を誘発する急降下アプローチ
(4)低空飛行による騒音被害
(5)住民や自治体の意思を無視した行政手法

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

航空評論家/元日本航空機長
1969年慶應義塾大学法学部卒、日本航空入社。
DC-8、ボーイング747、エンブラエルE170に乗務。首相フライトなど政府要請による特別便の経験も多い。ボーイング747の飛行時間は1万4051時間という世界一の記録を持つ。2011年10月の退役までの総飛行時間は2万1000時間超。日本航空在籍時に安全施策の策定推進の責任者だったときにはじめた「スタビライズド・アプローチ」は、日本の航空界全体に普及し、JAL御巣鷹山事故以来の死亡事故、並びに大きな着陸事故ゼロの記録に貢献している。
航空問題と広く安全問題について出版、新聞、テレビなどメディア、講演会などで解説、啓蒙活動を行なっている。著書多数。近著に『飛行機ダイヤのしくみ』(成山堂書店)がある。

「2020年 『パイロットは知っている 羽田増便・都心低空飛行が危険なこれだけの理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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