失われた夜の歴史

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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772695435

作品紹介・あらすじ

<夜が暗闇だった時代の、驚くべき真実>

産業革命以前、電灯などもまだなかった当時、
夜の暗闇では悪魔などが跋扈する一方で、
自由を求める人々は夜に解き放たれた。
そして夜間、一度起きてはまた眠る「分割睡眠」が常態だった。

文学・社会・生活・心理・思想・魔術——
私たちが忘れてしまった、夜の魅惑と恐怖を初めて描き尽くした傑作!

 ジョージ・スタイナー、テリー・イーグルトン、絶賛!
 


 ★数々の賞・年間ベストブックを獲得
  (図版多数、カラー8頁)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
::著者:: ロジャー・イーカーチ
ヴァージニア工科大学の歴史学教授。本書を含め、4冊の著作がある。

::目次::
はじめに:もうひとつの王国

●第1部:死の影
 第1章:夜の恐怖——天上と地上
 第2章:生命の危険——略奪、暴行、火事

●第2部:自然界の法則
 第3章:公権力の脆弱さ——教会と国家
 第4章:人の家は城塞である——良い夜のために
 第5章:目に見える暗闇——夜の歩き方

●第3部:闇に包まれた領域
 第6章:暗闇の仕事——仲間と共に
 第7章:共通の庇護者——社交、セックス、そして孤独   
 第8章:騎士ウォーカ———王侯貴族たち   
 第9章:束縛から放たれて——庶民

●第4部:私的な世界
 第10章:寝室でのしきたり——儀式
 第11章:心の糸のもつれ——眠りを妨げるもの
 第12章:私たちが失った眠り——リズムと天啓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
::絶賛::

著者の近代以前の文明における「夜景」の研究は、
文学から社会史、心理学、そして思想史にまでわたっている。
これは第一級の先駆的な功績である。
――ジョージ・スタイナー

途方もなく広範囲にわたる、さまざまな文化の資料を漁り、
魔女から消火活動、建築、そして家庭内暴力に至るまで、
ありとあらゆることを教えてくれる。
――テリー・イーグルトン

・・『ワシントンポスト』『ニューヨーカー』『フィナンシャルタイムズ』
『ガーディアン』『ロンドンタイムズ』ほか、世界の50を超えるメディアで紹介。

◎賞
フィーアルファシータ国立歴史栄誉協会賞、チャールズ・スミス賞、
ヴァージニア図書館ノンフィクション部門賞ほか

◎年間ベストブック
『オブザーバー』紙、『ディスカバー・マガジン』誌、『ヒストリートゥデイ』誌、amazon.com のエディターズ・ベスト3(歴史学)ほか

感想・レビュー・書評

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  • 夜についてあらゆる角度からまとめた一冊。昔の人が夜に対して何を思っていたのか、夜に何をしていたのか、夜の問題点などなど、なんとなく想像してみたことはあったけど知らないことばかりで面白かった!特に夜中に一度起きるとか、知らない人と同じベットで寝ることもあったとかには驚いた。
    読み物として面白いし、数百年前の人々の暮らしに思いを馳せることができて新鮮な体験ができた。

  • 夜、という自然現象についての、西欧中心で中世(ざっくり10世紀あたり)から近世までの社会、文化、習俗をまとめたご本。読み応え抜群。「文明の光が都市に、村落に届くまでの世界」への解像度がめきめき上がる楽しさがあります。

  • 読み終わった、ぶあつい。

    ヨーロッパの歴史、産業革命前にスポットをあてて、庶民~下層階級の人たちの暮らしまで、幅広く拾い集めた本。

    「夜」がキーワードになっていて、それをめぐる小さな事実や逸話、エピソードや文章や格言などを拾い集めながら、私たちにとっての夜がどのような存在だったのか、を紐解いていく。

    構成がおもしろく、長い長い夜の歴史のあとに、にわかに訪れる明るい夜明けの一筋。その鋭さが本当に夜明けのようで痛烈。

    内容について言及すると、夜というものが、獣や魔物といった人外のものへの恐怖から少しずつ、人の中にある凶暴な感情へと移動していくという流れがあり、その中で、夜というのは弱者の味方であったのだなあと思った。

    昼に強者からこき使われ、公正さを欠いて力づくで奪われたものを奪い返すために、彼らは闇夜にまぎれて奪い返した。そうしてバランスをとっていた。
    ふとどき者がなぜ、そのようなことをするのか。秩序とは何なのか、無秩序すらも秩序を取り戻そうとする揺れ動きなのかもしれない。だから私たちは革命の物語にあれほど心を奪われるのかもしれない。

    闇夜は照らされ、私たちは、暗く静かな内省の夜を奪われっぱなしである。しかし快適な夜になったことに違いはない。回顧主義ではない、しかし、「自分だけの夜を取り戻したい」と。これを読んだ人なら、誰もが思うのではないだろうか。
    アンダーグラウンドなもの、サブカルチャーなものの持つ魅力は、今も私たちのなかに残り続けている。街灯を管理する力と同じように。

  • ・本当の暗闇の夜は照明にあふれる現代では体験不可、田舎でさえも
    ・中世以前の人々はそのような"本当の夜"の暗さを恐れ、宗教や悪魔を信じたが、照明の普及はそれらを代替し、弱体化させた
    ・「私達は人生の半分は目が見えない」
    ・当時のヨーロッパにおける風習、「2回の睡眠」と呼ばれる分割睡眠
    ・なぜ昔は分割睡眠だったのか、というより、なぜ現代は分割しない睡眠なのか
    ・現代の一続きの睡眠は人類史において新しいもの(朝までぐっすりは本当に良いのか、中途覚醒は悪いか)
    ・分割された睡眠の狭間ではまどろみがあり、夢の内容を覚えていたり、創造性にあふれたりする、上質な時間があった
    ・狭間の時間において人々は夢の内容や自己の精神分析をすることができた、現代はその機会を失った

  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    この本に書かれている夜の恐ろしさを現代に生きる自分が感じることは余りないけど、記憶の中で最近に夜の恐怖を感じたのは5年前の輪番停電の時だったかな。
    あの時は自転車通勤だったけど、民家やコンビニの灯りはおろか、街灯や信号機まで動いていない夜の街は本当に怖かった。
    すぐに、自動車にぶつけられ、歩行者にぶつかるのではないかと自然とペダルを漕ぐ速度が遅くなり、音に非常に敏感になった事を覚えている。
    また、国道の信号機がディーゼル発動機で動作している事に気がついた時は心底安心した覚えもある。
    この本はそんな夜の恐怖と灯りの素晴らしさを再認識できる内容だった。

  • 産業革命以前のヨーロッパや北米の「夜」がどういうものであったか、人々が夜という時間をどう捉え、どう過ごしてきたか、という文化史の集大成。よく集めたと頭が下がる史料の数々。
    人工の明かりのない時代には、真夜中の覚醒を挟んで二度眠りがあった、というくだりが一番印象的だった。私たちは人工の明かりと携帯やPCの明かりに照らされて夜遅く眠りに就き、朝までひとまとめに眠るのが当然だと思っているけれども。
    風雨をしっかり凌ぐ屋根と壁と窓があり、外には悪鬼も盗賊もうろついていず、清潔で暖かいベッドで眠れるというのはなんと幸運なことか。

  • 【由来】
    ・紀伊国屋ウェブの「おすすめ」本で

    【期待したもの】
    ・「神々の沈黙」に通じるものを感じた
    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】
    ・ニーモシネ

    【目次】

  • 献本にて頂く。

  • ヨーロッパの夜の生活史である。この本は、14世紀から19世紀の初めをあつかい、地域はイギリスが中心だが、植民地アメリカ、フランス・スペイン・イタリア・ドイツ・ポーランド・ロシア・北欧の史料を引いており、その守備範囲はたいへん広い。
     基本的には、人工照明が普及していなかった時代の夜の危険について書いている。夜の空気が有害だとされており、横行する盗賊団などは幽霊や悪魔に変装していた。これは現代の幽霊伝説にもつながるだろう。
     18世紀(1730〜1830)には、都市では召使いや徒弟や学生が、夜に暴動を起こしていた。通行人を襲ったり、物を盗み奪い、奇声をあげて走り回り、器物をこわし、金持ちの家を襲っていた。農村でも作物や家畜や樹木が盗まれ、家屋が放火されるという事件が頻発していた。くみ取りなどの不潔とされる仕事は夜におこなわれていた。19世紀に警察が整備されるまえは、夜警がいたが、レンブラントの絵に描かれたようなものではなく、つかれた老人か貧乏人でたいした力はなかったらしい。それでも「夜警は売春より古い職業であろう」と著者は指摘している。
     この本の特徴は、産業革命以前の人間の睡眠が分割睡眠であったことを指摘した点である。だいたい、七時か八時くらいにベッドに入り、「第一の眠り」に入る。真夜中に目覚めて、同衾者と話したり、性行為をしたり、省察をしたり、夢を解釈したりした。そのあと、「第二の眠り」についたのである。これはアフリカの民族学や「太古の眠り」を再現する医学実験でも確認されており、ヒト本来の睡眠ではないかと指摘されている。産業革命以後、人工照明が発展し、警察が整備されたことにより、就寝時間がおそくなり、この分割睡眠の習慣は消えてしまった。
     一般に、パン屋が怒りっぽいのは、夜も働いていて、睡眠時間が短かったからだとか、召使いや奴隷がのろまだったのも、近代的「勤労精神」を欠いていたからではなく、寝不足のためであったとか、こういった点は歴史や文学を読むのに、大事な点だろう。
     全編をよんでみて、柳田国男の『明治大正史』ににているなと思った。密度の濃い歴史書である。フランス革命なども「夜の暴動」の延長かもしれないと思う。

    注釈を全部訳していないのは残念である。

  • 月明かり・星明かり、そしてロウソクのようなほのかな灯り
    しかなかった時代、「夜」は一つの別世界だったことが実感
    できる本。当時の文献や日記から膨大な量のエピソードを
    博物学的に収集してまとめている。その圧倒的な調査量には
    驚くばかりだ。

    ただ、個人的にはこの手の「集めてまとめました」という
    本はあまり得意ではない(苦笑)。その頃は二分割睡眠が
    当たり前だったという話は興味深かったが。

    照明というものは人間から漆黒の闇を奪い、人間の生活や
    社会どころか、人間そのものを変えてしまったのではない
    だろうか。

  • 夜に関するあれこれ。夜警の仕事、夜に起こる事件、夜がどう思われていたか、睡眠のことなど。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784772695435

  • おそろしく緻密な研究を積み重ねられてきたことが、文章にとめどなく現れてくる大量の事例たちから読み取れる。今や24時間営業のお店も当たり前となったこの時代。いつでもどこでも仕事に追われる悲しいこの現実。かつての夜がたたえていたその寂しさ、恐ろしさ、孤独さといったものは、今ではなかなか感じ取れなくなっている。
    大量の事例集が延々と続く箇所などは眠さに負けたけれども、じっくり読めばまた新たな発見も多かろう。かつて、ひとびとが「夜」に感じ、抱いてきた気持ちとは、いったいどのようなものであったのか?

  • ヨーロッパを対象に、人々が夜をどう認識してきたかを、膨大なエピソードとともに紹介している。

    夜イコール闇だったものが、人工の光の進歩に応じて、徐々に「昼」化していく。

    物理的な、つまり、明るさで計った時の夜はどんどん短く、はっきりとしてきているのに対して、ヒトにとっての夜は相変わらず神秘的で。

  • [メモ]
    ・産業革命以前は「夜」の定義が違っていた。

    古代以来は、時間の区分もあいまいだった。
    もっとも一般的なのは、日没から夜明けという自然の推移によるもの。

    ・近世の住居は狭苦しかった。プライバシーなどない。
    カーテンをひいておくことはむしろ怪しまれた。どんな秘密も召使いたちの格好の餌食。

    ・「プライベート」という語は1400年代に初めて使われ、
    シェイクスピアの時代には日常語の一部となり、その劇中でも使われている。
    (略)近世の人々にとって、地域の監視と制裁の脅威は、人目のない状態をいっそう貴重とみなす気持ちを助長した。
    (P.230)

    ・夜は魔術にとっても絶好の機会。
    16世紀の文書には魔術について「好きで貧しい暮らしをしているわけではない物、あるいは
    貧しさに耐えられない者の中に潜む悪の根源であることが多い」と記されている。
    夜になると、ぎりぎりの生活をしているこうした人々は、「超自然的秩序」に参加することを熱望し、
    (略)魔法の呪文に希望を託した。
    (P.349)

    ・魔術はいつ何時でもかけられたが、その力が最も強くなるのは霊が動き回っている時だと考えられていた。
    (P.351)

    ・「同衾者」がいるのが一般的だった。

    ・産業革命以前には、「第一の眠り」と「第二の眠り」があった。
    18世紀末までは、時間の区切りを示す表現として普通に用いられていた。(P.434)

    ・二回の眠りの間には、祈ったり、同衾者と話したり。(P.424)


    「失われた夜の歴史」ロジャー・イーカーチ 
    インターシフト、2015.2

    第1章 夜の恐怖 天上と地上
    第2章 生命の危険 略奪、暴行、火事
    第3章 公権力の脆弱さ 教会と国家
    第4章 人の家は城壁である よい夜のために
    第5章 目に見える暗闇 夜の歩き方
    第6章 暗闇の仕事 仲間と共に
    第7章 共通の庇護者 社交、セックス、そして孤独
    第8章 騎士(ナイト)ウォーカー 王侯貴族たち
    第9章 束縛から放たれて 庶民
    第10章 寝室でのしきたり 儀式
    第11章 心の糸のもつれ 眠りを妨げるもの
    第12章 私たちが失った眠り リズムと天啓

  •  夜の歴史とは壮大で資料を集めるのが難しかったのは想像に難くない。お金と同様に夜自体に色はないが、それを使う、あるいは過ごす人間次第でどうにでもなる。泥棒業界の方にとっては稼ぎ時のゴールデンタイムになる。多くの人にとっては闇に包まれる怖い時間。権力者にとっては庶民が何をしているか管理しづらいのでイヤな時間。

     今のように電気が通って一日中明りに包まれ、都会で生活していればきらびやかな高層ビルやタワーのイルミネーションが街を包み込む。光にあふれた現代と違って、夜の闇が支配していた時代に生きていた人々は、夜とどう向き合い過ごしてきたか、そんな息遣いが伝わってきそうな今回の本。

     テーマが壮大な割には約500ページとは言えどもコンパクトにまとまっている。死の影、自然界の法則、闇に包まれた領域、私的な空間の4部から構成されている「もう一つの王国(by著者)」をひも解いてみると、やめられない止まらない。夜の世界もいろいろあるものだな

  • 近世ヨーロッパのイメージを膨らませてくれる。睡眠が2回にわかれているのが普通というのは本当だったんだ。

  • 失われた夜の歴史 ロジャー・イーカーチ著 神聖だった「もうひとつの文明」
    2015/3/8付日本経済新聞 朝刊

     かつての時代、夜はほんとうに暗かった。あまりに暗黒で、外出や労務はほとんど困難。狼(おおかみ)やコウモリなど不吉な有害動物が跋扈(ばっこ)していた。盗賊・追剥が待ちかまえていた。なによりも、夜は悪疫の空間であり、魔女や妖精や悪霊が横行する時間でもあると、恐れられていた。昼という安全で信頼をおくことができる時間とちょうど真逆に、夜は忌避すべきもの、悪の領分であった。現実にも、夜火事といった惨事が犠牲をしいた。せめて、夜闇は安穏な休息の時間であったなら。







     けれども、夜の被害から逃れるための防備もほどこされたし、これに仕える装置も発案された。錠前も魔除(まよ)けも、それに夜警も番犬も、いやそれどころか、夜になって活動する特別な古来の職業だって存在した。


     ところが、その夜についての、別な感覚が実在した。いわく、夜こそ解放と自由の領分だった。夜は危険だが神聖な時間。しめやかな会合と厳粛な祈りと、またときには放縦と陶酔が許される時間だったから。恋も瞑想(めいそう)も、人間性の自由な発露が認められた。他人から干渉されないプライバシーは、夜にこそ保障されたし、視覚がかぎられるので、かえって聴覚と嗅覚がいやがうえにも研ぎ澄まされるから。つまり、夜とは文明の負の対極ではなく、もうひとつの別の文明なのだと。


     さて、本書がかたる「かつての時代」とは、ヨーロッパの中世から啓蒙主義までの時代。そのとき、夜は恐怖されながらも、神聖視もされていた。だが、その夜はやがて失われていくだろう。街灯などの公共の照明が導入され、私有の室内は明るくなる。夜間の治安を保全する警察が登場し、追剥のための闇が遠ざけられ、夜間の散歩も不安が解除される。こうして、夜への恐れと夜への讃仰(さんぎょう)は、ともに根拠をうしなった。


     めでたし、めでたし。冷徹に観察すれば、そんな穏当な結論で完結するだろう。だが、「失われた夜の歴史」というしゃれた邦訳タイトルの本書は、大量の記述資料を動員したうえで、そんな無味乾燥な結論をめざしたのではない。


     暗闇の夜が昼の光明との対照によってしかけてきた想像力の減退や、あまりの照度が除斥する奥行き感の喪失に、精一杯(せいいっぱい)の警告を発すること。せめて、昼と夜との劇的な対話やせめぎあいを保全したい。そこに歴史の省察のための焦点が絞りこまれる。その論法の説得力に、ほとんどため息がでる。




    原題=At Day’s Close


    (樋口幸子ほか訳、インターシフト・3200円)




    ▼著者は米国生まれ。ヴァージニア工科大教授。本書は英オブザーバー紙ベストブックなどに選ばれた。






    《評》西洋史家 樺山 紘一

  • 230.5

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著者プロフィール

ヴァージニア工科大学の歴史学教授。本書を含め、4冊の著作がある。

「2015年 『失われた夜の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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