Fielder別冊 怪魚料理読本 (SAKURA MOOK)

著者 :
  • 笠倉出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773028430

作品紹介・あらすじ

※本書は『Fielder』vol.36(2017年10月発行)~ vol.67 (2022年12月発行)に掲載された連載「怪魚料理」を改訂・加筆し、纏めた合本です。



“食う”という旅――未知の魚の味は言わずもがな、
その土地独特の怪しい調理法や食材も、旅の楽しみ。
そんな“怪魚”の料理と、怪なる魚料理のはなし。

世界56カ国の河川や湖沼を訪れ、体長1m・10kg以上の「怪魚」に挑み続けている怪魚ハンター小塚拓矢。そんな彼が国内外を舞台に、出会うことすら困難な怪魚やさまざまな魚を釣り・調理し・美味しく食すまでを綴った釣行記だ。



目次

【巻頭特集】地球最北端の怪魚に出逢う ~アラスカ釣行記~

【PROLOGUE】釣り人が鉄砲を握る時


■怪魚釣行記録 海外編
ノコギリエイ・イートングーシーダダ[パプアニューギニア]/ナイフフィッシュ[アメリカ]/カワメンタイ[カナダ]/ライギョ[ロシア]/ポリプテルスビキールビキール・ナイルアロワナ[アフリカ(前編)エチオピア]/パントドン[アフリカ(後編)ベナン共和国]/タイメン[モンゴル]/プロトプテルスエチオピクス・ポリプテルスビキールビキール[エチオピア]/トーマン・チェローン[マレーシア・インド]/【研究編】パンガシウス/【研究編】ナイルパーチ/セバラウ[インドネシア ボルネオ島]

【COLUMN】シーラカンスの新生息地を探して


■怪魚釣行記録 国内編
タニガワナマズ[岐阜県]/ソデイカ[富山県]/オオタナゴ[茨城県]/コクチバス[福井県]/タウナギ[奈良県]/ビワコオオナマズ[滋賀県]/イトウ[北海道]/アカメ[高知県]/ミズダコ[秋田県]/アメリカナマズ[茨城県(前編)]/アメリカナマズ・オオミズハゼ・アユカケ[茨城県(後編)・富山県]/ウチダザリガニ・アメリカザリガニ[福島県]/ソウギョ[富山県]/イトウ[北海道]/ホタルイカ[富山県]バラハタ[東京都 母島]/ブラウントラウト[秋田県]

【EPILOGUE】“怪魚ハンター”という社会実験

感想・レビュー・書評

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  • 料理だけではなく
    釣り旅行記 いや 冒険記と言ってもいい内容
    さすが 怪魚が生息する地域に
    行くだけでも大変な苦労です
    勿論豪快な料理たちに興味は尽きず
    怪魚料理という書名に
    いい意味で裏切られました 素晴らしかったです

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著者プロフィール

小塚拓矢 1985年富山県生まれ。東北大学理学生物学科卒業、同大学大学院生命研究科を経へ2012年に株式会社モンスターキスを起業。2004年より釣り旅をスタートすぃ、2017年までに49カ国、計47回、1075日、怪魚を求めて放浪する。本人はそう名乗ってはいないが日本を代表する怪魚ハンターとして様々なメディアでも活動する

「2017年 『怪魚大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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