年頭にひょんなことからお友達になった腐友さんたちから勧められ、
コミコミさんの小冊子付きを待っていたら運良く再入荷したのでゲットした作品でした。
つかBL作家さんて普通に名前読ませない先生多いな。
この本のあとがきを読むまで『ゆうばえつきこ』先生だと思ってました。
『ゆえつきこ』先生ですって。
まぁ木原音瀬先生以上の衝撃にはまだ出逢っていませんが。
で。
いや〜甘かったっす。作中で生クリーム的描写が出てきたけど
それまんまアンタらだよっ‼︎って言ってやりたいくらいには甘かった。
途中泣きそうなくらいの紆余曲折があったあとのバカップル振りには
あーもう大好物だわーってんでニヤニヤが止まりませんでした(爆)。
お互いがお互いの何処を好きになったかという描写にものすごく説得力があって
そこもまた好みでした。
じいちゃんの策士振りと、孫に本気で拗ねられ怒られてあたふたする様も微笑ましくてよかったです。
奈生と朔は一生イチャイチャベタベタ幸せに暮らしていくであろうことは想像がつきますが
ぜひぜひ英田くんを救済してあげていただきたいです。