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- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773502725
作品紹介・あらすじ
自然界を系統立てて見ていくためにまず必要なのは,種種雑多に見えるいろいろなものたちを「分類」していくことです。
「分類」とひとことで言うと簡単なようですが,では実際にはどのように分類していけばいいのでしょう?
この本では,「生物(生きているもの)」と「無生物(生きていないもの)」というもっとも基本的な分類から始まって,「動物」と「植物」,「背骨のある動物」と「背骨のない動物」というふうに,自然界にあるものを分類していきます。
とくに「背骨のある動物=脊椎(せきつい)動物」については,呼吸のしかたや子どものふやしかた,羽毛のある無しといった特徴に応じて,いろいろな例を見ながらより詳しく眺めていきます。
科学における「分類」の面白さが見えてくる「科学の絵本」です。
感想・レビュー・書評
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「せぼねのある動物を、呼吸の仕方やたまごからの様子、子どもの育て方などで、ほ乳類、鳥類、は虫類、両生類、魚類に分ける方法が、丁寧に紹介されている。ところどころにある「もんだい」を解くうちに、自然に人間はどのような生物なのかがわかります」(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000 の本での紹介より抜粋)
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