金子流 ITエンジニアのための勉強の法則

著者 :
  • 技術評論社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774126647

作品紹介・あらすじ

会計、情報処理など15の国家資格を持ち、実務でプログラミング、システム監査から会社清算までこなした勉強の達人が、挫折知らずの勉強の仕方を徹底指南!著者は高校で留年しながら、その数年後に公認会計士試験に合格。挫折から立ち直ったエピソードや勉強のためのメンタルトレーニング法は、ITエンジニアにとっても役に立つ!会社が教えてくれるのはIT技術やビジネスマナーばかり。エンジニアがどうやって勉強していけばいいのか、そこは教えてくれない。IT業界の新入社員にもおすすめ。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の中に「自己」と「識者」を持つ。

    やる気がでない時、やる気を出そうとするのではなく以下のように取り組む。
    ・「自己」はやる気が出ないままにしておく
    ・「識者」はやる気の無い「自己」をいなし、行動に移す

    印象に残ったのは上記のあたり。

  • ここまで細かく書かれたモノは初めてでした。
    十分参考になりました。後は行動を起こすだけです。

  • 勉強に対する考え方、行動の仕方が具体的で参考になった。

  • 「広く浅い知識の上に、ある分野だけ突出して深い部分を作るのが現実的な目標・・・専門性を伸ばすときの不安感を撃退するには、協業(コラボレーション)の^確保をすること・・・専門性を向上させるには、同時に協業化のための仕掛けが必要」

  • 大川さん所有
    →10/04/24 竹谷レンタル
    →11/1229 返却

  • 別にITエンジニアのため、と限定しなくても
    いいのではないかと思う内容でした。
    テーマとしては
    ・いかにしてやる気を出すか
    ・やる気が落ちたときにどうするか
    が中心のようです。
    タイトルにもあるように「~の法則」なんで。
    別に効率よい「方法」を具体的に教えてくれる訳ではありません。
    こういう本を読んだときはやる気がでるんですけどね。笑

  • 仕事をするようになると、試験勉強の時間もとれず、モチベーションを維持するのも結構大変である。
    そんな中、勉強のためのモチベーションを重点的に意識した本である。
    試験対策やノート術などのテクニック的なことは書いていない。
    一歩間違えると精神論にとれてしまう。が、信じるものは救われると考え、ポジティブ思考で試験勉強を乗り切りたい。
    本としては特段面白い訳でもないが、心理的に役立つ部分もあるので評価としては★3つ。

    なお、私は以前、著者の試験対策セミナーを受講したことがあり、無事合格したこともあり、本書を購入している。

  • モチベーションに「てこ入れ」できる。

  • ITエンジニアの為というわけではないなあと思える勉強方法でした。

    勉強を始める前に読むと、学習そのものを継続させやすく出来る良書です!

  •  記憶することと学習することの説明から始まる。そして、継続することの重要性と、それを実践するための心がけ&習慣の作り方を教えてくれます。<br>
    ・私が惹かれたトピック<br>
     話をするときには、話をしている自分(A)と話す内容をまとめている自分(B)がいる。このBがどれだけ先行できるかで、話の流れや構成が良くなる。

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著者プロフィール

大学4年の時に公認会計士2次試験に合格し、PCA(株)に就職。プログラマーとしてパッケージソフトウェア開発に従事する。その後、中央経営コンサルティング(株)に転属し、コンサルタント兼システムエンジニアになり、多数のシステム設計を行う。さらに中央新光監査法人システム監査部、中央クーパース・アンド・ライブランドコンサルティング(株)を経て独立。システムアーキテクト,ITストラテジスト,データベーススペシャリストなどの14の国家試験を持つ。『ITストラテジスト合格教本』(技術評論社)他、著書も多数。示現塾という私塾にて、本書に関するサポートやセミナーも開催している(http://zigen.cosmoconsulting.co.jp)。

「2021年 『令和03年 プロジェクトマネージャ合格教本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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