- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774135335
感想・レビュー・書評
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表紙と文句に誘われて手に取った。
"撃退"までは行かないと思うけど、初級〜中級あたりでCに慣れてきた人にはよいと思う。
文章も面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み物としては面白い
他のC言語の本とは文体がかなり異なり,フランクな文体だ。ギャグ漫画を呼んでいるような印象を持った。読み物としては面白かった。
ただ,既に内容が古くなっているし,参考文献などもほとんどなかったので,技術的な内容としては参考にはならないと思う。 -
C言語本ですが、C言語そのものよりプログラマやCに対する心構え(心得)に富んだ書物ですね。
非常に砕けた文章(こんなものが技術書でいいのか?と思うほど)なので、SEの読み物としてとても面白く読める代物です。
話の脱線が多いのですが、その脱線した内容がまた面白いんですよ。
おっさんプログラマーの生き様や経験則による雑学(豆知識?)が私的に大変有意義でした。
暗黙の了解?であるカウンタ変数『int i =0;』がFORTRUN由来だとは知らなかったなあ。
他書では語られぬであろう小さな疑問が解れていくようでした。
C言語はまるでゲームブックという表現がいいですねえ。 -
『C言語撃退講座』という名前とは裏腹に、
著者のC言語への愛情があふれまくっている本。
読んだらC言語がいっそう好きになること請け合い。
ただ、非常にくだらないジョークが満載で、なかなか話が進まなかったりするので、そこは好みが分かれるかも(ちなみに自分は好き)
この本だけでC言語をかけるようになるとは思えないが、
C言語を勉強してみて、ちょっといきづまったときとかに読むといいかも。
あと普通にC言語できるひとが読んでも面白いと思う。 -
とてもテンポよく楽しく読める一冊となっています。
やはりプログラミングを語る上でCは避けて通ることができません。
この一冊のおかげで、C言語を一から勉強しなおしたくなりました。
ありがとうございます。