- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774139944
感想・レビュー・書評
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自分の知識や訓練が、かなりあやふやだと再認識。行列とか統計は高校生の時サボっていたツケが。今がんばろう。
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図書館で借りた。数学はなかなか難しい
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文系プログラマ向けとなっているが理系のプログラマにとっても有意な内容だった。数学知識だけでなくプログラマ向けという事でコンピュータ上での数値の扱い方や各種演算も扱っている。
本書で扱っている数学知識は、集合、場合の数、確率、方程式、関数、ベクトル、行列、微分、積分、統計とおおよそ数学として認識されている分野すべてである。これらについて何を表しているのか具体例を使って説明している。特にに行列の掛け算の意味はわかり易かった。一方で行列を用いた座標変換はやはり難しかったが、それでも数式の羅列ではなく、グラフを使用していたので意図するところは理解できた。
ある程度の数学の知識を持っていることを前提としているものの、例の示し方がうまいのでスッと頭に入ってきた。 -
解説が簡潔でかつ要点が捉えられてて平易な文で書いてあり、数学な苦手な者にでもわかりやすい。
またコンピュータで数学がどう使われているか等の紹介もあり、数学がどのような利益をもたらすか非常に実感が持ちやすいので良かった。
ベクトルや微分積分など、学校で学習した当時は合点を得なかったが、例題がわかりやすく実用的で低能の私でも数学を面白く感じ、とても有益な一冊になった。
まさにこの本は高校当時理解できなかった低能向けの一冊といえる。
この本がとても理解しやすく有益な本だったので、兄弟本の物理のほうも読みたい。 -
時間がなく、読み終われなかった
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今更ながら、高校の時にやっていた数学が見事に身に着いているものだ。
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part1コンピュータのしくみ
part2最低限の数学を学ぶ、おさらい的なもの。
コラムはおもしろいが、もっと詳しく書いてもらってもよかった。