ユーザーインタフェースデザインの基礎知識 ~プログラム設計からアプリケーションデザインまで~
- 技術評論社 (2010年4月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774142302
感想・レビュー・書評
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ありきたりな話ばかりであった。参考にならなかった。
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認知科学、認知心理学を基盤として、ロジカルにUIデザインについて説明されているので、とても説得力がありました。
また、UIデザインを今まで感覚的にしか捉えていなかったので、各要素に関しての論理的な説明には目からウロコなポイントが多くありました。
古い本ではありますが、現在でも通用する内容なのではと思います。 -
ソフトウェアのユーザーインターフェイスをデザインする際に考え方や考慮すべきことを解説。
色々と理由を交えてあるのでわかりやすい。
なお、スマートデバイス的な話はほぼ無い。 -
仕事でも生活でも日々利用されるパソコンや端末の画面。
それをより利用しやすくしようとするためのガイドがいろいろ掲載されています。
・物の形から受けるイメージ
・ヒューマンエラーの種類とその対応策
・レイアウトや配色が与える印象
・エラーメッセージの理想は
「結果」+「理由」+「対処方法」 などなど
開発側からしてみれば、そんなことは分かっているよと思うものもありますが、
意外と実践出来ておらず反省する事も。
また、人が無意識に感じてしまうストレスのくだりは、
一番興味深い点でした。
開発者向けに書かれた本ではありますが、
難解な記述はなくお手軽に読めるので、
利用者側の方達も一読されてみてはいかがでしょうか。
気づいた点を開発側に提案、という形で
自分達が利用しやすくしていくのも面白いかと。 -
勉強になるな。デザインも大事
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新しいアプリケーションをゼロから開発する時、
自分のセンスの無さを知識で補うために読んだ。
新しい視点や知識はもちろん、
「見落としていた」視点や知識にも気づける。
読んで後悔のない本でおもしろくはあったのだが、
内容の割に値段が高いと感じた。
この本で得た視点や知識をもっとうまく活用できれば、
割安感は出てくるはず。
本よりも、元を取るほど活用できていない私の問題か?
とは思うけれど現状評価としては「割高」 -
デザイナーはもとより、エンジニアにも読んで欲しい一冊。チームで読んでおきたい。補色の例えがガチャピンとムックで、インパクトがあるという想像がしやすかったのが印象的。
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コンピュータやウェブページのUIの勉強のために買ったが、ドアノブや信号などの物理的なインターフェイスの例もあって、身の回りの人とモノとの接触面となるインターフェイスについてとてもわかりやすく説明してくれている好著。デザインを授業で取り上げたい中身だ。
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いまさらながら読んでみた。
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とっても読みやすい。
タイトル通り基礎知識なので、知っていることが多かったけど、よくまとまっているし、読みやすいことは価値だ。UIとか勉強しはじめの人に良いと思う。
著者が業務システムのコンサルティングをしている人なので、例示もそんな感じ。