ガウスとオイラーの整数論の世界 ~中学入試算数が語るもの~ (知りたい!サイエンス)

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774145488

作品紹介・あらすじ

灘中学入試問題を題材に、誰もが小学生のころから慣れ親しんでいる"整数"について読み解いていきます。解法のプロセスでは、意表をつくような発想法やものの見方がちりばめられています。問題をときながら、製数の奥深さ、面白さに迫ります。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    灘中学入試問題を題材に、誰もが小学生のころから慣れ親しんでいる“整数”について読み解いていきます。
    解法のプロセスでは、意表をつくような発想法やものの見方がちりばめられています。
    問題をときながら、製数の奥深さ、面白さに迫ります。

    [ 目次 ]
    ガウス記号と等差数列の和
    中国の剰余定理と合同式
    組合せといくつかの重要発想
    パスカルの三角形と二項定理
    倍数判定と倍数の配置
    約数とオイラーの関数
    余りの周期とフェルマーの小定理
    循環小数の徹底研究
    フェルマーの最終定理

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


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著者プロフィール

1977年 広島で生まれる
1999年 大阪大学理学部数学科卒業
2001年 大阪大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了
 2001年より研伸館にて、2022年からはお茶の水ゼミナール(お茶ゼミ√+)にて、主に東大・京大・医学部などを志望する中高生の大学受験数学を担当する。研伸館では、灘校の生徒を多数指導してきた。
そのかたわら、「大学への数学」などの雑誌での執筆活動も精力的に行う。
 著書『複素解析の神秘性』(現代数学社 2011)、『ユークリッド原論を読み解く』(技術評論社 2014)『超有名進学校生の数学的発想力』(技術評論社 2018)など多数。

「2023年 『敢えて計算も辞さない思考力・判断力・表現力トレーニング 数学BC』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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