タンパク質はすごい! ~心と体の健康をつくるタンパク質の秘密 (知りたい! サイエンス)
- 技術評論社 (2013年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774161549
作品紹介・あらすじ
栄養素としておなじみのタンパク質。でも、体の材料のみならず、心や意識の働きにも深く関わった、生命活動に欠かせない物質であることはあまり知られていない。創薬の基礎になる「酵素」や「受容体」の働き、病気との関わりなども含め、タンパク質の全体像を概観する。
感想・レビュー・書評
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色々な視点でたんぱく質について深く解説していて面白い
たんぱく質は窒素を多く含んでいる
豚肉4gでコラーゲン1000mg接種できる
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タンパク質に関する本を読み始めて、これは5冊目くらい。他の本では省略されていた細かな仕組みも紹介されていて、何度もひざを打った。それでも理解が及ばない部分が何カ所かあったので、もう少し知識が増えてから再読したい
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前半を中心に読んだ。プロテインを買ったので蛋白質に興味が出た。
蛋白質はアミノ酸で構成されているのでアミノ酸の本だった。
サプリの宣伝文句は話半分に聞く。謳い文句は科学的な根拠がなくあやしい…というのを覚えた。 -
たんぱく質が果たす役目は幅広い。
普段、摂取している食事やサプリメントのBCAAから脳内の神経伝達物質のグルタミン酸、消化酵素もたんぱく質の一種である。
狂牛病の原因がたんぱく質のプリオンであることを突き止められるまでの過程が興味深く読めた。