フロントエンドエンジニア養成読本 [HTML、CSS、JavaScriptの基本から現場で役立つ技術まで満載! ] (Software Design plus)
- 技術評論社 (2014年7月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774165783
作品紹介・あらすじ
サービス品質価値を左右するパフォーマンス入門。実践CSSレイアウトパターン、設計、プリプロセッサ。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。基本としておさえないとな
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本棚から取り出して久しぶりに読んでみた。フロントエンドはここ2年ツールの変遷が激しかったから今読んでもあまり役に立たないかな?と思ったけどHTML5関連の解説やCSSのレイアウト設計(flexboxあり)など長く活かせる知識も多く載っていて嬉かったです。
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Webアプリを開発しているエンジニアなら手元に置いておきたい良書。
現在(2014年)のフロントエンドエンジニアの知識と最新トレンドやツールと合わせて体系立てて軽く説明している。
それらの概要を知り、導入に役立つ。
具体的には、HTML, CSS, Javascript, マルチデバイス対応, 開発環境, テスト, パフォーマンス, バージョン管理, セキュリティなど -
昨今のフロントエンド開発の全体像をつかむのにちょうどいい。ECMA6やCSS3の状況、開発における課題など現場感のある情報も得られる。
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請求記号 547.48/F 92
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想像以上に奥が深いフロントエンドエンジニアの世界。自称フロントエンドエンジニアのつもりでいたけど、この本のレベルにはまだまだ達せてないということはよく分かった。
いまだによく分かってないHTML5のセクショニング要素。この本を読んでようやくなんとなくだけど分かってきた気がする。
一部のブラウザではdisplay:table-cellの時、position:relativeが効かないと書いてあったけど、むしろそっちが正しい仕様だと思ってたけどどうなんだろ。確か、普通のtdタグでposition:relativeが効かないのは仕様だったはず。
開発者ツールのSnippetsという機能をはじめて知った。後で登録しておこう。それにしても、まだまだ開発者ツールは自分が知らない機能があるんだなと。FPSとフレームレート内処理の調査なんて初めて知った。
console.logで出力したオブジェクトがメモリリークの原因になりうると知ってビックリ。でも、さすがにそこまで考えたくないなぁ。
ECMAScript6のジェネレータ関数というのが気になった。フィボナッチ数列の例が書いてあったけど、素数とかでも面白いかもしれない。