- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774172286
作品紹介・あらすじ
「こんなソフトウェアを作ってほしい」という思い。そして「お役に立つソフトウェアを作りたい」という思い。その思いをつなぐのが本書のテーマである「要件定義」です。要件定義って何だろう?どうやったら要件定義がうまくできるんだろうか?本書はそれらについて説明しています。読み終わったとき、きっと「なるほど、こうすればいいんだ」という納得を手に入れられることでしょう。
感想・レビュー・書評
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読んだはずが書き込みも付箋もないので全然記憶が蘇らない…いつか再読する
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システム開発には10年ほど関わっていますが、この本を読むことで要件定義ですべきことを改めて整理することができました。いつも感覚的に行っていたことが体系的にまとめられていてとても分かりやすく、新たな方法や気づきを与えてくれる本だと思います。
必要な時にいつでも読み返せるように手元に置いておきたい本です。 -
業務部門側ではなく、システム開発者側の本。業務要件の定義が完全に完了した後で参考にしたい一冊。
システム要件の定義について、初めての人にもわかりやすく書かれている。
ただし、どういった手法を用いて定義すればよいか記載されている一方、その手法の詳細は記載されてないので、別資料で補完する必要があると感じた。
なにより、システム要件定義の初心者には有益な本であると思う。 -
要件定義と一言で言ってもその工程はプロジェクトごとにバラバラで大変曖昧である。その中からこれは決めなきゃいけないよねというトピックを抽出しており、平易に理解しやすい内容になっている。
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
非常にわかりやす記述になっており、経験が少ないエンジニアでも十分に読むことができる内容になっている。 -
内容は順序立っているので読むには良いと思う
要件定義は発注側の責任なので、やったことない人が最初に手に取るには良いかも -
本当にざっくりとした要件定義を比喩を用いつつ、簡単に説明されてる
要件定義は奥が深すぎるので、この本だけでは充足しないが、入りにはとても向いていると感じた。 -
仕事=活動+成果
業務プロセスを設計・改善するにあたり、3層での捉え方はとてもわかりやすく、誰にでも活用できるものだと感じた。
各層の捉え方もわかりやすく書かれており、全ての人にとって有益な本だと思う(値段は高いが、その分の価値は後々生み出せると思う)
本書はシステム開発の流れの一部について具体的な方法等を書いてあるが、システム開発云々以前に業務の棚卸しとプロセス設計出来てないですよねというところから書かれており、その点が全ての人にお勧めできる根拠である。
なにより著者による講座を受けれたこともあり、かなり自分にとって実用的な本であると感じた -
要件定義という言葉を初めて聞いた人向けの本。
レベル感的にかなり易しめな印象で、要件定義でどんな作業が必要か、その作業を怠るとどんな問題が起こるかがわかる。
内容は簡潔にまとめられているため、詳細な勉強に進むための次のレベルの参考文献などが記載されてると良いと思った。
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salesforce改修にあたり、改めて要件定義のおさらいをしようと手に取る。
平易な言葉と例えイラストで直感的に入ってきて分かりやすい。まとめる図例などは参考になる。