身につく 入門統計学 (ファーストブックSTEP)

  • 技術評論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774180038

作品紹介・あらすじ

実際のデータ分析の流れを、初歩からていねいに解説。いまひとつ流行らない喫茶店、カフェ・バリアンスを繁盛させるためにお客さんのデータを表計算ソフトを使って分析!データ分析に科学的な説得力を持たせるための統計学の超基本的な考え方がむりなく身につく!

感想・レビュー・書評

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  • うーん。
    Excelの使い方が知りたいんじゃないんだよな。

  • あまりに統計学がわからず昨年購入したのに、今年に入ってようやく読みました。少しかじったことがあるとはいえ、ほぼゼロベースからの学び直す僕にはちょうど良い内容でした。
    Excelとjs-STARを活用して、喫茶店をモデルケースに分析をしていくので、わかりやすいことはわかりやすいです。
    ただ、これでも統計学の基本にすらたどり着いていないと思っています。基本の一歩前、という感じです。
    ただ一部、消化不良の箇所があります。いまだに、直接確率検定の意味は、いまだに理解できていません。
    少しだけランクアップした入門書を読んでみようかと思います。

  • もう少し数学的な解説があると良いと思います。

  • ExcelとJSStarで統計のごく初歩を学ぶ。Excelの使い方(操作の仕方)を丁寧に記述しているので,Excelをほとんど触ったことがない人も操作できるだろう。

  • 「統計やらなきゃなー」と思ったときに必要な最初の最初に知るべきことがひととおりわかります。

    息抜きなのか、手にとらせるためなのか、かわいい女の子キャラのマンガをはさみながら、進みます。
    別になくてもいいのですが、なんとなく、数字をあれこれ考える堅苦しさがなくなるのはいい点です。

    「入門」の本を5冊くらい読んだあと、実際に自分が何の数字から、何を見つけ何をコントロールすべきなのかを考える時間はどうしても必要な気がします。

    生データであればあるほど、会社の外に持ち出せないものなので、その意味でも、マンガストーリーがあった方が、ヒントになりやすいかなぁ、と思います。

  • 統計学を初めて学ぶ私には十分な内容だった。
    また、エクセルやwebサイトを用いた実践に重きを置いた内容なので、取っ掛かりやすく、取り扱われた事例と似たようなケースであればすぐに仕事に使えると思います。

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著者プロフィール

向後 千春(こうご・ちはる)
1958年生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。
専門は教育工学(特に,eラーニング,インストラクショナルデザイン),教育心理学(特に,教授法,生涯学習,作文教育),アドラー心理学(その実践と実証研究)。
著書に『人生の迷いが消える アドラー心理学のススメ』『アドラー“実践”講義』(技術評論社, 2016, 2014),『コミックでわかるアドラー心理学』(中経出版, 2014),『上手な教え方の教科書 入門インストラクショナルデザイン』(技術評論社, 2015),『教師のための教える技術』(明治図書出版, 2014),『200字の法則 伝わる文章を書く技術』『いちばんやさしい教える技術』(永岡書店, 2014, 2012),『統計学がわかる』『統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】』(技術評論社, 2007, 2008)など。

「2016年 『18歳からの「大人の学び」基礎講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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