60分でわかる! VRビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)
- 技術評論社 (2016年10月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774184890
作品紹介・あらすじ
VRの最新動向がこれ1冊でわかる!ビジネスに活かせる情報満載!コンテンツ制作最初の1歩はこの本から!
感想・レビュー・書評
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VRについてカンカンに解説する本
60分どころか10分で読み切れる
基本、デバイス、360度画像とは、没入のための技術、コンテンツ、業界詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016年刊行ということで、情報はかなり古くなっている。一方でOculus、VIVEと基本的なプレイヤーは変わっていない状況もあり、あえて2016当初はどう思われていたか初学者が学ぶには良い本のように感じた。製造業での利用について書かれていない、またエンターテイメントでの利用に関しても実例が乏しいところが残念に思った。
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へーそんなものがほーなるほどーと思った。VR興味はあるがなかなか手がつけられない(2018/9/15)
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VRについてわかりやすく、でも詳しく書いてあった。VRの製品や体験できる施設など、具体的に名前を挙げて説明していた。360°動画など、VRに興味を持つ人が読みたそうな内容も含まれていて参考になった。
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2016年はVR元年と呼ばれる。AR(拡張現実)やMR(複合現実)という言葉も辺り目のように聞かれるようになった。OculusやPlay Station VRが商品化され、アダルトビデオやアダルトゲームでもVRが使われるようになって、それなりに売れているらしい。かなりオープン空間を必要とするがユーザが歩き回れることができるVRを提供するHTC Viveや視線追跡技術を組み込んだFOVEなども出てきている。
また、360度動画を簡単に撮影することができるRICOH THETA Sの登場も大きいだろう。また、Google Daydreamの構想も気になるところ。
エンタメだけでなく、不動産業や観光業にはすぐにでも使えそうな気がする。HMDの性能が上がれば8Kクラスの映像伝送技術も生きてくるのではないだろうか。
というようなことが書かれている。
3Dはいまやどこかに消えていったけれども、VRはどうなるのだろう。3Dよりも用途は広いだろうが、HMDの存在が鍵のような気がするなあ。