歴史年表大事典: まんが歴史にきざまれたできごと

著者 : ムロタニツネ象

• くもん出版 (2005年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Sayakaさんの感想 · 2013年2月11日]

娘と自分の為に買いました。
１つの事柄が、見開きの漫画になって、コンパクトにまとまってます。
年代の語呂合わせもついているのですが、
それはどうも、しっくりこず、覚えにくい（？）

娘は、飛び飛びに、よくわからなかった事柄について読んでいるようです。
結構学校の先生の授業が、教科書のままでなくて、エピソードを盛り込み、楽しいらしいです。

私は、最初から順繰りに読みました（頭に残っているかは別として）
私の頃の歴史の授業は、最初の原人、縄文、弥生　のあたりをじっくりやって、段々駆け足。江戸から更に加速して、一気に第二次世界大戦。
教科書全部終わらなかったと思います。小、中、高とも。
近代史は相当やばいです。

ちょっと衝撃なのは、第二次世界大戦後の冷戦のくくりで
ベルリンの壁や、ソ連からロシアへ
も歴史に入っているということ！
壁壊している映像テレビで見てたのに…

[まりえさんの感想 · 2012年4月26日]

本屋で一目ぼれしてもうた。
小中学生の歴史は漫画でざっくりつかむのがイチバン！と常々思って、生徒にも息子らにも勧めており。一つの事項が見開きで書かれていてすっと手軽に頭に入ってきます。

懐かしの（学研の「学習」シリーズの付録漫画を思い出す）ムロタニツネ象！←歴史人物がキャラになって、なじみやすいんだよねえ。
しかも４００ページ近くもあって￥１６００！
巻末には人物索引までついて、記事は年代順。簡単な世界史、現代史まで網羅。お買い得。

リビングに手軽な調べもの本コーナーがありやす。
地図とか辞書とかおいてあるの。ちょいと知りたいときにかなり役に立っています。