- Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774310893
作品紹介・あらすじ
荒太は、クワガタくんというふしぎな少年と出会った。以前は活発な子だったというクワガタくんは、今はほとんどしゃべらない。荒太は、その原因が半年前の交通事故にあることをしり、当時の新聞をよもうと図書館にむかう…。
感想・レビュー・書評
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「荒太は、クワガタくんというふしぎな少年と出会った。以前は活発な子だったというクワガタくんは、今はほとんどしゃべらない。荒太は、その原因が半年前の交通事故にあることをしり、当時の新聞をよもうと図書館にむかう…。」
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978-4-7743-1089-3 109p 2007.4.25 初版3刷
○子ども向けにしては重い部分もありますが
それがあるからこそ深い意味のある内容
正式にはわかりませんが、17頭のラクダ、ラクダの遺言
でしょうか 初めて知りましたし、いまだに不思議な数学です。 -
生き物の名前をタイトルに付けるのは好きなのか?それとも、目を引くテクニックなのかな?
ちょっと仕掛けがあったりして、なかなか楽しく読めました。
出だしの方、ちょっと状況?文章?がぶつ切りな感があって。ん?あれ???って瞬間があったりしたけれど、挿絵にその補足が織り込まれていたりして。気付きが楽しい一冊になっています。 -
トラウマを抱えた子と
転校ばかりで友達がいない少年が仲良くなるまでの話
いい話だなあ -
子どもの本棚で見つけた。勇気を出して自分から声をかけた新しい友達。その友だちは・・・。小さくて短い中にも深い内容がぎゅっと詰め込まれた作品。良かった。