わかば学園スーパー委員3 悩める環境委員エコ (わかば学園スーパー委員 3)

著者 : 小松原宏子

• くもん出版 (2009年9月17日発売)

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2019年6月11日]

装丁･本文ﾃﾞｻﾞｲﾝ/徳永健(ｸﾗｳﾄﾞﾎﾞｯｸｽ)

[knslさんの感想 · 2012年1月23日]

わかば学園小学校４年１組の環境委員の「エコ」こと大山サエコはきれい好きできちょうめん。エコのおかげで教室はいつもピカピカ☆

環境委員として頑張るエコだが、わざと教室を汚す大沢マサオが苦手…
1学期最後の日、エコはマサオと「きもだめし」でペアを組むことに！(K)

[kokkomameさんの感想 · 2011年9月11日]

わかば学園スーパー委員３巻。
保健委員アッピーの親友、環境委員のエコこと大山サエコ。だじゃれで環境委員になったけど、家が花屋だから、教室に花を飾って美化には努めているけど、・・・じつは環境委員って、むいてないのでは？と思う。きれい好きのエコはいつも教室をきれいに、きちんとしているけど、苦手な男の子がいる。大沢マサオは、わざと机をずらしたり窓を汚したりしてエコの仕事を増やすのだ。それなのに、学校祭りの肝試しでは、マサオとペアをくむことに。どうせなら、見た目はそっくりで、性格はきちんとしている双子のヨシオならよかったのに・・・！？

著者プロフィール

小松原宏子／こまつばら ひろこ／東京都生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。児童文学作家。大妻中学高等学校英語科講師。多摩大学グローバルスタディーズ学部講師。家庭文庫「ロールパン文庫」主宰。著書に『ホテルやまのなか小学校』（PHP研究所）『ナゾとき サイエンス サバイバル』（金の星社）「名作転生」シリーズ（共著、Gakken）ほか、訳書に『スヌーピーと、いつもいっしょに』（Gakken）「ひかりではっけん」シリーズ（くもん出版）『不思議の国のアリス&鏡の国のアリス〈ミナリマ・デザイン版〉』（静山社）など。

「2023年 『放送委員はにんきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」