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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774324104
作品紹介・あらすじ
「いつか独り立ちして、自分の店をもつんだ!」
大正時代の終わりごろ――。
しめ一は、12歳で家族と離れ、ひとり新潟のいなか町から奉公に出ることになった。
奉公先は、長野市にある魚屋・魚勢。
きびしい親方のもとで働きながらも、まわりの人に支えられ、いつしかしめ一は「りっぱな魚屋になりたい」と思うようになる。
大正から昭和、そして戦争の時代を、魚とともに一生懸命生きたしめ一の魚屋修行物語。
感想・レビュー・書評
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1939年生まれの作者が、1912年生まれの義父をモデルに書いた作品だそうです。
魚屋修行物語
魚を絞めるのが得意だから、
人呼んで「絞め一」ではありませんでした。
私のはやとちり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
僕も、しめ一みたいに努力出来る人になりたいです。
一日 230p
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