むし歯のしょうたい (第1巻) (知ってびっくり!歯のひみつがわかる絵本)

著者 : 楠章子

• くもん出版 (2018年12月22日発売)

作品紹介・あらすじ

小学生になったら、幼児向けの歯みがきしつけ絵本から卒業しよう。歯に関する正しい知識がよくわかる絵本のシリーズです。
『むし歯きんのしょうたい』では、むし歯菌が穴を掘るからむし歯になるのではないことを紹介します。目に見えないむし歯菌は、歯と歯の間にくっついたねばねばのプラークにいるミュータンス菌といいます。ミュータンス菌が糖を食べて出す酸が、歯をとかしてしまうのです。

感想・レビュー・書評

[いつき（4歳→7歳）さんの感想 · 2020年11月27日]

虫歯がどのようにして出来るのか、歯医者の優しいお兄さんがわかりやすく説明してくれていて、子供たちも興味深く聞き入っていました。

なんで毎日丁寧に歯磨きしなければならないのか、息子も納得したようです。

他のシリーズも読みたがっていたので借りようと思います。（6歳1ヶ月）

[lily white0000さんの感想 · 2019年7月7日]

わかりやすく、娘も気に入ってよんでいました！2歳の息子も。虫歯菌のさん、が歯を溶かすことがわかりやすくかいてある！

[ayaponさんの感想 · 2019年6月19日]

歯は一生もの。きちんとはみがきをしたいもの。

[日本大学歯学部さんの感想 · 2019年1月31日]

http://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=1000074169&srvce=1

著者プロフィール

第４５回毎日児童小説・中学生向きにて優秀賞受賞。２００５年、『神さまの住む町』（岩崎書店）でデビュー。『小さな命とあっちとこっち』（毎日新聞社）、『ばあばは、だいじょうぶ』（童心社）など著書多数。

「2017年 『走れメロス／くもの糸』 で使われていた紹介文から引用しています。」