子どもの「英語脳」の育て方:わが子が一生、英語で困らない!

著者 :
  • 現代書林
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774514543

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  • 日本人が日本語を学ぶように英語を学ぶということを進めています

    幼児のうちに早期にはじめたほうがいい
    英語で国語力も上がる
    大人になってから勉強費用は高い
    早期であればローリスクハイリターン
    あとが楽になる
    あとあとに使うためにと学資保険するより良い投資

    幼児期は耳がよい

    日本語を身に付けると同じように、赤ちゃんが日常耳にするのは両親の日常会話。毎日ほぼ同じ会話を聞いている赤ちゃん。その時間は1日約90分。それを英語で再現できればいい。その環境にしておけばいい。
    つまり、ネイティブの日常会話のCDを聞いていればいいということです。最初はリズム回路を身に付けていく。無意識の学習でいい。勉強と意識させない。それで無理強いをして失敗では無駄
    日本語だって習得するのに勉強してるとか日本語大好きとか日本語楽しいなんて誰も感じていない。
    BGMとして流すだけで自然な言語習得となる。
    聞いていなくてもいい。低めのボリュームでも淡々と英語の音環境があればいい。

    そしてある程度聞かせたら、読解力を身に付ける。
    これをすることで、獲得した英語力が消えることがない。幼児期を英語圏で過ごした子でも、小学生2ー3年まで通い読解力を身につけた子は英語力が消えない。でも幼稚園くらいで読解力ないままで帰国すると消えてしまう。
    よって最適なのは絵本の暗唱。
    まず音だけで聞く、読み聞かせる、そして本人に記憶した内容を暗唱させながら絵本のページをめくらせる。
    でもこれは難しいのでそういうときは英語の先生に頼ってみてもいい
    そして目ざすは英検準2級

    ダメな英語教育
    対訳式。Apple、リンゴね
    文法。日本語だって、先に音、文法は10年くらい放置してる

    フォニックスの正しい発音はOK

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著者プロフィール

1965年生まれ。東京都出身。株式会社児童英語研究所代表取締役所長。

上智大学外国語学部英語学科卒業(言語学専攻)。高校時代に米国に留学し4か月で英語をマスター。カンザス州の大学などでも学ぶ。帰国後、右脳教育の第一人者・七田眞氏に師事し、同氏が設立した児童英語研究所に入社。以来30年以上にわたり、幼児教室や通信教育などの教務を通じて子どもの英語教育と発達研究に携わる。とくに、自身が開発した「パルキッズ」(DVD・CD-ROM)は音声を入り口にした英語インプット教材として、6万本を超えるヒット商品となった。1999年には同社の代表取締役所長に就任。累計で10万組以上の親子に対して、バイリンガルに育てるための指導を行っている。

「2019年 『10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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