ビジネスNo.1理論 (「勝ちグセ脳」をつくる3つの力)

著者 :
制作 : 「元気が出る本」出版部 
  • 現代書林
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774514734

感想・レビュー・書評

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  • 西田文郎先生の言うとおり、ビジネスで成功するのはスポーツの世界で成果を残す事に比べれば簡単なのかも知れない。脳科学的に説明してくれており、ビジネスに特化して書かれている。ビジネスマンには是非読んでほしい一冊。

  • メモ(自分用)
    Chapter1
    ナンバーワンになれる人となれない人との能力の差それは常識の枠があるかないか
    常識の枠を壊しさえすれば今までの人生経験に左右されずビジネスの世界でナンバーワンになれる(勝ちグセ脳)
    スーパーブレイントレーニングとメンタルトレーニングは違う
    天才経営者とあなたの脳をすぽっと入れ替えてしまう
    1天才経営者〇〇とあなたのとって憧れの天才をまず誰か1人思い浮かべる
    2あなたの脳がその〇〇と入れ替わりその後の人生を過ごしている様子を思い浮かべる
    天才に共通する思考は必ず実現すると確信していること
    脳は心理コントロールする3つの力
    成信力・苦楽力・他喜力

    Chapter2
    成信力とは成功を信じる力のことである
    成功しない脳=成功すると思えないから成功しない
    成功する脳=成功すると思えるから成功する
    あなたは頭が悪いから成功できないのではなく、あたかも頭が良すぎて成功できない
    右脳でイメージして覚えた情報は大量かつ忘れられないほど深く記憶できる
    普通に毎日を過ごしていれば自然とマイナス思考人間になってしまう
    頭がいい人ほどマイナス思考人間への傾向が激しくなる
    感情があなたの思考と決めている
    いくらその仕事が重要であると分かっていても楽しいと言う感情がなければあなたは仕事で成果を発揮できない 
    努力しないと成功しない、嫌な仕事でも我慢してやるから大成するんだといった努力論・根性論は×
    ①目標達成している様子をありありとイメージする
    1すでに夢や目標が実現した状態をイメージする
    2細部までリアルにイメージする
    3イメージに自分の感情を付け加える
    ②そのイメージを持ち続ける
    1脳はイメージし続けるだけで実績ありの経験者とみなしてくれる
    2人は1日に70,000回無理だダメだできないと思っている
    3体は脳がイメージしたことを現実にしようとする
    ③イメージを実現しようとする願望が生まれ願望が行動を続けさせる
    夢目標をイメージする→そしてイメージを持ち続ける→すると願望が生まれ行動が続く=成信力を獲得

    Chapter3
    苦楽力とは苦しい状況を楽しめる力のことである
    プラス思考勘違い人間の特徴
    単純発送・単純計画→気分で行動→ノーチェック→結果出さずに無責任
    これでは何も変わらない
    真のプラス思考人間の特徴
    危機管理をして計画→最善を求めて行動→徹底チェック→責任を持って結果を出す
    一生懸命と本気は違う
    一生懸命を通り越して本気になる脳を作る
    不快な情報→快と判断するすることはトレーニングによって可能になる
    脳は入力と出力のワンセットで快・不快を感じる
    プラス思考になるにはプラスのことを考えればいいんだろうと思っている人は成功できない
    プラスのことを考える=入力+言葉や動作=出力を伴わなければ、サイクルにはなってない
    脳は思ったことよりも言葉や動作を信用する
    プラス言葉、プラス動作・表情を使う
    マイナス言葉の言い換え、マイナス動作・表情のやりかえを3秒で行うクセをつける
    マイナスの思考をしてしまった→3秒以内にプラス動作・言葉を発する
    No. 1ポーズと信念の言葉で苦楽力を強化する
    ①信念の言葉を作る・・・限界突破
    ②次にあなたにぴったりのナンバーワンポーズを探す・・・右手拳を握りしめて掲げる
    ③プラスの出来事があったときにNo. 1ポーズをとる・・

    Chapter4
    他喜力とは、他の人を喜ばせる力のことである
    人間は人を喜ばせると自分も嬉しくなる生き物である
    人間は自分以外の2人との出会いによってしか成長しない
    自分以外の人と一緒でなければ、心からの幸せは感じない
    他人を喜ばせて、その姿を見てただ嬉しいと実感する喜び→負け組と呼ばれ、今まで成功体験のなかった人達にも奇跡を起こさせる
    自分の為に生きてるうちは、自分を生かすことができない
    人のために生きようとすると、自分を自然と生かすことができる
    1サポーターを1人思い浮かべてみる
    2サポーターが1人決まったら次はビジュアルを作っていく
    3質問項目を文章で埋めていく(例:なぜ喜ばせたいのですか、どのように喜ばせていくのですか)
    4ナンバーワンサポーターシートを持ち歩いたり、女の作るところに貼って毎日見る

    Chapter5
    社会的成功と人間的成功
    社会的成功を手にしようとし過ぎて人間的成功をないがしろにしてしまうビジネスパーソンが実に多い
    社会的成功だけを手にした人は、幸せそうで、不幸な人。不幸な大金持ち
    人間的成功だけを手にした人は、不幸せそうで幸せな人。幸せなホームレス
    寝る前10分で最強の勝ちグセ脳を作る
    マイナスの出来事をプラスに書き換えてしまう(例:上司は怒ったんじゃない、自分に対する愛情から激励してくれたんだ)
    最も大事なのは、今日も良い1日だったな、よくやったなぁというリラックスで満たされた気持ちで眠りにつくことである(=-ω-)zzZZ
    反省するな、生きているんだから
    不満を持つな、生きているんだから
    自信を持て、生きているんだから
    前進しろ、生きているんだから
    生きているだけで儲けもの。生きているだけでついている。生きているだけで何でもできる。

  • 勝ちグセ脳をつくるために絶対必要な3つの力
    ・成功を信じる力
    ・苦しい状況を楽しめる力
    ・他の人を喜ばせる力
    ☆寝る前の10分間で最強の「勝ちグセ脳」をつくる。
    脳は寝る直前の10分間の感情を強く記憶し、睡眠中に何度もその感情を再生する。マイナスな出来事があってもプラスに書き換えてしまえば解決する。

  • ・成功者とは勝ちグセのついた人のこと。
    ・勝ちグセ脳をつくるものは①成信力②苦楽力③他喜力の3つ。
    ・成信力・・・95%の人は、自分が成功すると「思えない」。何が難しいのかというと、成功することなのではなく、成功すると思えることなのです。
    ・夢目標を実現するイメージング3原則 1)すでに夢や目標が実現した状態をイメージする 2)細部までリアルにイメージする 3)イメージに自分の感情を加える
    ・脳はイメージし続けるだけで「実績アリの経験者」とみなしてくれる。脳は現実とイメージを区別できない。
    ・身体は脳がイメージしたことを現実にしようとする。
    ・「プラスのことを考える」の「考える」は、「入力」にあたります。けれども、ただ考えているだけで、言葉や動作といった「出力」を伴わなければ、サイクルにはなっていないので、脳の感じる「快・不快」に影響を与えられないのです。脳は思ったことよりも、言葉や動作(=出力)を信用する。
    ・社会的成功は人生の環境、人間的成功は人生の目的。

    ・寝る前10分で最強の勝ちグセ脳をつくる。就寝直前の10分間は「脳のゴールデンタイム」。マイナスの出来事をプラスに書き換えてしまう。

  • ・「成信力」(成功を信じる力)
     既に夢や目標が実現した状態をイメージする。細部まで、そしてその時の感情までイメージする。
    ・「苦楽力」(苦しい状況を楽しめる力)
     プラスの出力をすることで感情も反射もプラスになる。
    ・「他喜力」(他の人を喜ばせる力)
     人のために生きようとすると、自然と自分を生かすことができる。

  • 15分くらいで読み追われるが、なかなか実行が難しそう。成功を信じ、苦しい状況を楽しみ、他人を喜ばせるために行動するのが大事。

  • 今まで読んだ自己啓発本やビジネス書の全てが一つにつながりました!

    なるほどそういうことか!

    脳みその仕組みなどを分かりやすく書いてあるので、腑に落ちやすいです。

  • ビジョンを毎日見よう!

  • ざっと読んだ

    メモ 
    寝る前10分はポジティブに
    不安になったら成功した時の事をイメージ

  • 前に読んだのは「宗教かよ」って思ったけど、
    今回のは「なるほどね」と思いました。
    この「なるほどね」という気持ちが、
    大事なんでしょうね。

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著者プロフィール

株式会社サンリ代表取締役社長。SBTグランドマスターメンタルコーチ。サンリ能力開発研究所にて大脳生理学と心理学に基づく科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、脳の機能にアプローチする画期的な潜在能力プログラム「SBT(スーパーブレイントレーニング)理論」を指導。さまざまな心理分析データから夢・目標達成をサポートする「目標達成ナビゲーター」として、講演・講習などですでに数百万人もの指導実績を持つ。ビジネスパーソンへの個人指導をはじめ、Jリーガー、プロ野球選手、プロゴルファーなど、トップアスリートのメンタルトレーニングにもあたっている。小中学生を対象とした目標達成のための受験指導でも高い評価を受けている。近年では上場企業をはじめとした企業の社員教育にも力を注ぎ、「社長のやる気が根本から変わり、組織が急激に伸びていく」と講演依頼も多数。著書に、『ビジネスNo.1理論 「勝ちグセ脳」をつくる3つの力』(現代書林)、『慶應メンタル 「最高の自分」が成長し続ける脳内革命』(監修、ワニブックス)など多数。

「2024年 『大谷翔平の成信力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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