- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774515991
作品紹介・あらすじ
●子どもの教育は「毎日のごはん」から始まる!●
本書は多彩なキャリアを持つ著者が、大学の教員として、
食育研究家として、また自らの子育て体験もまじえながら、
「心も頭も賢い子ども」を育てるヒントを食育から見つめた本。
小学校入学前までに子どもに身につけさせておきたい習慣を、
様々なデータをまじえながら紹介します。
生き方、働き方の選択肢が広がるこれからの時代に生きる子どもたちには、自分の頭で考えて、行動していく力が必要です。
親の愛情に不安のない子どもは、
自分の頭でしっかり考えられるようになります。
「集中して勉強できる子ども」「学力が伸びる子ども」に育ちます。
親の愛情は、毎日のごはんで子どもに伝わります。
たとえ家族ではなくても、安心できる食卓が子どもたちには大切なのです。
食卓での毎日のごはんの時間は、「心も頭も賢い子ども」を育てるのに最適です。
感想・レビュー・書評
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子育て関連の本を何冊か読んだ中でいちばん出会えて良かったと思える本だった。
巻頭と巻末で涙が止まらなくなった。
愛情とは時間をかけること。手間をかけること。
食事の大切さ。読書の大切さ。
美しいと思うこと、綺麗な言葉が人格を変える。
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時間はつくるもの
愛情は与えるもの
親子で交わす会話が
子供の心を育む -
毎日の当たり前の食卓を
愛情たっぷりに
子どもたちと一緒に
たのしく過ごす時間にしよう!
と改めて思えました٩(◜ᴗ◝ )۶ -
エピソードは泣ける!でも、子供の食生活に関する簡単なアンケート結果だけ並べてるだけで、当たり前のことを書いているだけ。
食事が子供に大事なのはわかるけど、タイトルも内容に合ってない感じで残念。 -
早寝早起き朝ごはん。
後、会話。
最後の頁の食事の質については自身の技量の低さに心苦しさを感じた…
料理が下手すぎて子供に申し訳ない。 -
穏当に適切なことをいっている。
エピソードが素晴らしい。 -
食事の環境、家族関係、
C2037 -
2017/03/13
私が子供たちに、お弁当を、ご飯を作ってあげることができるのはあと何回だろう。
まだまだ先は長いように感じるが、いつかは終わりがくる。
たまに手抜きもあるが、愛情は毎回ふりかけたい。