よっぱらったゆうれい (日本の民話えほん)

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774605692

感想・レビュー・書評

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  • H22年7月 5-3

  • 水墨画のような挿絵、ほとんどひらがなの文章ともに、優しく柔らかく心温まるものがたり。

  • うちの息子はやはりおばけや幽霊を好むようだ。
    語り口は落語。おはなしも落語でよく使われるモチーフなのだが、日本の民話えほんとあるので、落語のほうが民話のぱくりなのかもしれない。
    私は落語で慣れているいるので、そんなに面白いとは思わなかったのだが、1晩に3回、3日読まされた。
    原則として1晩に2冊と言い渡しているにもかかわらず、そのうちの1冊を既読のものを選ぶとは、たいへんな気に入りようだと不思議。

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著者プロフィール

1922年東京都生まれ。短編「さぎ」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。『鯉のいる村』(新日本出版社)で野間児童文芸賞、芸術選奨文部大臣賞、『花咲か』(偕成社、その後石風社)で日本児童文学者協会賞を受賞。
主な作品に『かさこじぞう』『ききみみずきん』(以上ポプラ社)、『十二支のはじまり』(教育画劇)、『けいたのボタン』(にっけん教育出版社)、『赤いくつ』(女子パウロ会)、『一九四一黄色い蝶』(くもん出版)、『街道茶屋百年ばなし・熊の茶屋』『街道茶屋百年ばなし・子育てまんじゅう』『街道茶屋百年ばなし・元治元年のサーカス』(以上三部作、石風社)『久留米がすりのうた』(石風社)など多数ある。

「2009年 『花咲か 江戸の植木職人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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