- Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774610917
感想・レビュー・書評
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「あめんぼの夫婦を食べた、かえるのじいさま。両親をじいさまに食べられた、あめんぼのおはな。ふたりの出会ったたんぼに、今、美しい雨の花が咲く…。食べることは生きること。食う食われるの関係は自然の摂理。でもときにはこんな出会い方もあるのかもしれません…。」
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腹の足しにもならないと知りながら、ついついあめんぼを食べてしまったかえるのじいさま。すると、じいさまの名を呼ぶ小さな声が聞こえて…。あめんぼ夫婦を食べたかえると、両親を食べられたあめんぼの子どもの切ないお話。(出版社HPより) -
絵はよかったが、話は、何がいいたいのか!よくわからなかった。
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梅雨の季節の読み語りに。
昼間イナゴを食べたついでにうっかりあめんぼ夫婦を食べてしまったかえるのじいさまのところへ、そのあめんぼの娘がとうさん、かあさんに会わせてとやってくるところから話は始まります。
これはかえるのじいさまも困っただろうよね。口のまわりウロウロされたら食べちゃうよね。かえるだもの。仕方がないよ。
でも、じいさま、ああ、めんどうなことになったわい、と言いながらも、この娘を食べてはいけないと前足で口をふさぎながら話をきいてやります。
じいさまと娘のやりとりがおもしろい。絵もとても雰囲気にあっていました。 -
平成23年5月12日 4年生。
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3〜高学年向き
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2011年11月12日
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(2009-06-28)