- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774612164
作品紹介・あらすじ
スキキライしてる子だーれだ?ごはんを残さなくなる絵本。
感想・レビュー・書評
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書店で目を引く毒気のある表紙。
食べ物の好き嫌いがテーマの絵本。
読み終えたら気持ちがヒヤッと冷えていた。
大人がたまに読む分には、こういう趣向の絵本もあるんだねという感じだけど、日常的に我が子に読み聞かせはしないかな。毎日の食卓での好き嫌い、悩ましくはあるけど。
子供達がたまに自分で取り出して自分で読んで、ちょっとヒヤッとする……この絵本とはそのくらいの付き合い方でいいかも。
子供時代、私にもそういう絵本があったな。 -
子どものときにもし読んだら怖かっただろうな〜
絵も雰囲気あるしね。
絵本は読み返すたびに発見できることが変わったり見つかるから好きですね〜
ぜひ〜 -
え?!めっちゃ怖い!これ、こどもは怖くないか?? 主人公どうなったんだよー!(笑)
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たべてあげる。
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ちいさなりょうたくんがおおきくなって、ほんもののりょうたくんまで食べられてしまうのがかわいそうでした。
だって、「きらい」ということばをまちがえるだけでたべるのはひどい!とおもったからです。 -
ちいさなじぶんがでてこなあおように、
すききらいしない。 -
子供の好ききらいが少しマシになりました。
わかりやすく、心に残ったようです。
絵がまたなんとも言えないリアルで面白い。 -
小さい子には私は読みたくないかなぁ。
ハッピーエンドではないので・・・
こんばんは!
なおなおさんにもあるんですね!付かず離れずの長いお付き合いしてるおっかない絵本。
トルストイ×リアルな白黒挿...
こんばんは!
なおなおさんにもあるんですね!付かず離れずの長いお付き合いしてるおっかない絵本。
トルストイ×リアルな白黒挿絵だと本当に結構怖そうですね(^-^;
(福音館書店のハードカバーで分厚いやつですか?)
昔の絵本、特に童話集って本物志向というか挿絵が子供向けじゃないもの多いですよね。
画家がつけたリアルな絵が贅沢でもあり怖くもあり( ;∀;)
お母さんが絵本になおなおさんのお名前を書いていてくれた話、素敵です。
親が自分を思って買ってくれた本、名前を書いてくれた本はやっぱり特別なんですよね~
私は昭和の月刊絵本をよく古本屋さんで買うんですが、お名前が残っている本が結構多いんです。やっぱりひらがなで(^-^)
手書きのお名前が小さくあるだけで、大事にしよう、大切に読もうという気持ちが強まります。
ところで、私の怖かった絵本は『モチモチの木』です。
なおなおさんがトルストイ童話を読んでくださったということで、私もよし!読むぞ!と『モチモチの木』を久しぶりに読んでみました。
……うーん、やっぱり素直に好きだと言えないです(笑)
読むと不安になっちゃうんです^-^;良いお話というのはわかるんですが。
普段避けていたのに、何度も読んだ絵本と同じくらい強く残っていたりして、不思議ですね、こういう絵本って。
yutakochiさんの「モチモチの木」の話、共感できます!私も怖くなった本...
yutakochiさんの「モチモチの木」の話、共感できます!私も怖くなった本の一冊で家にありました。たった一人のおじいさんとか、夜などの設定が不安になったのかな。切り絵は見事ですよね。当時は怖かったですが。
他には、「世界の童話かぐやひめ」(金色の本)の中の"あんじゅとずしおう"、同じシリーズで「グリムのお話」"ヘンゼルとグレーテル"がもう悲しくて辛かった印象が強いです。(yutakochiさんの本棚にもあるかも)
なんだかんだ言って、これらの話はこの絵じゃないと駄目!なくらい、絵とともに記憶に残りますよね。
トルストイの絵本は、"実業之日本社"です。"実業之日本社 トルストイのどうわえほん"と画像検索すると出てきます。銀色の表紙の本です。良かったら見てみてください^^;
本の匂い(…ってありますよね)までも、当時のままでした。その匂いも物語の深さを煽ってきたことまでも思い出しました^^;
また話し出すと止まらなくなりそう…ごめんなさい^^;
yutakochiさんが古本屋さんの記名のある本を大事に想っていることが素敵だなと思いました(^^)♡
モチモチの木、共感いただけて嬉しいです(ToT)
そうなんです。あんなさみしい山小屋で、頼れるのはお爺さんただ一人という不安...
モチモチの木、共感いただけて嬉しいです(ToT)
そうなんです。あんなさみしい山小屋で、頼れるのはお爺さんただ一人という不安を誘う設定がすっごく苦手でした(^-^;
お爺さんにもしものことがあったら、豆太はどうなるのよと気がかりで、真っ暗な夜の描写がよりおっかなく不安に感じました。
なおなおさんの仰る通り、絵と文ががっちり噛み合って相乗効果もすごかったんでしょうね。
「トルストイのどうわえほん」もきっとそんな絵本だったんですね。読んでみたいです。出版社も教えていただきありがとうございます!来週、図書館行くので探してみます(*^-^*)
そしてそして、安寿と厨子王!もう~すごくわかります~!金色の函のあの童話シリーズですよね(^^)
通っていた学童で別の「安寿~」を読んで、世界の童話版よりもさらに悲惨な話だったことに衝撃を受けたりもしました。でも結局最初に読んだ「世界の童話かぐやひめ」の、羽石光志さんの絵が私の中の安寿と厨子王です(^^)
「かぐやひめ」今、我が家にもあります(グリムのお話の方は持ってないんです)。
古書用本棚の扉を開けると、懐かしい匂いがしますよ~(^-^)子供時代に連れて行かれそうな匂いです(笑)
私の方こそ、ついつい毎回長くなってしまってすみません(^-^;
なおなおさんと懐かしい本のお話ができて、苦手絵本にも少し愛着というか嬉しい思い出が乗っかった気がします♡
ありがとうございました(*^-^*)