- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774613628
作品紹介・あらすじ
あるばんみつまめじょうのおひめさまがようかいにさらわれました!あんみつひめをすくえるのはだれ!?和菓子キャラクターいっぱいのコメディです。
感想・レビュー・書評
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昔のアニメとは無関係の、あんみつのお姫さま「あんみつひめ」が、妖怪にさらわれた! 助けに行った侍たちは帰って来ない。そこで、笹団子侍が、道々妖怪を従えながら、姫の救出に向かうけれど…。キャラクターが、花や蝶に至るまで和菓子の可愛い城下町、緑茶が飲みたくなります。昔話的予想を覆す、爆笑のハッピーエンドもいいなぁ。
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これはおもしろい。
大声で笑ってしまった。
あんみつ姫を助けたささざむらいがお婿さんになってめでたし、めでたし〜
じゃないところがいい!
しかも、虫たちも生き物はみな和菓子でできてて、とてもよく描けてて、食いしん坊の人には、楽しい絵本になってます。
和菓子食べたい! -
色んな和菓子達が登場。絵が可愛い。オチつきの笑える内容。
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登場人物はもちろん、犬や猫、花、虫まで色んな和菓子になっているのが可愛い!!!
笹団子の「ささざむらい」のやりたいことにクスリときました。 -
漫画のあんみつ姫とは関係ない、みつまめ城のあんみつひめさまが妖怪にさらわれて、笹だんごのささざむらいが救いに行くという、和菓子キャラいっぱいの絵本。
悪者にさらわれたヒロインを助けに行く王道のストーリーながら、オチが…(笑)
かわいくて、ほっこり。 -
ある日、みつまめ城のあんみつひめが何者かにさらわれてしまった。
家来のさくらもちとかしわもちが姫さまを探しに行くが戻って来ない…。
そこで、姫さまを連れ戻したものには褒美を取らせると、お触れを出したところ、ささもちけんしが姫さまを探しに行くことに。
途中で、プリン河童、みたらしだんごのろくろ首、栗きんとんののっぺらぼうに会うが退倒して仲間になる。
洞窟に行くと、大きな大福の怪物が出た。
けれど、なんだか疲れているみたい。
奥へ行くと行方不明だったさくらもちとかしわもちがせっせとお団子を作っていた。
大福の怪物は大食らいのあんみつひめに手を焼いていたのだった。
お城にいたころは好きなものを食べられなかったあんみつひめは好きなだけ食べるものだからプクプクに太っていた。
お城に帰り、お殿さまも大喜び、姫を助けたくれたものを姫の婿にしよう、というがさくらもちや妖怪たちはみんな姿を消してしまう。
残ったささもちけんしは、婿になることを了承するがその前に1つやりたいことがあります、と。
翌日からあんみつひめを走らせ、ダイエットをさせるのだった。
みんなおいしそう。
抹茶の池とか、プリン河童とか…。
お姫さまが太る展開には驚いた。
あんみつひめといえば、見たことはないけれど、おてんばなお姫さまのアニメがあったと思ったので、それと関係があるのかと手に取ってみたけれど違った。
意識してはいるのだろうけれど。 -
いろいろこのスイーツシリーズ読んできたけど、そろそろこのへんでおなかいっぱい。
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画も可愛らしいし、「オチ」もしっかりしている!!