くまちゃん もじもじ どうしたの? (やだもんやだもん! こんな子いないかな~?)

著者 : きたがわめぐみ

• 教育画劇 (2018年1月17日発売)

感想・レビュー・書評

[えほんのむしさんの感想 · 2018年10月12日]

図書館にて
幼児向け

紙芝居だと
場面に変え時などに集中してしまってか
内容をすぐ忘れてしまう
でも読んでもらった方は
印象に残る
保管場所さえあれば
紙芝居が欲しい！

これは下の子(小1)が選んできたもの
対象年齢よりもだいぶ下だけど
絵がかわいいのと
もう自分は完璧にできること
そしてそれを振り返りたくなるのかな？
妹か弟が欲しいというのもあって
お世話心が芽生えているせいもあるのか？
この微妙な心の動きが
なんとなく伝わってくる不思議
遥か昔の自分もそうだったからなのだろうか
下の子は何も言ってなかったのに
今なんでそう思ったのか
想像でしかないけどふと思った
（ただ単にアホなだけか）

著者プロフィール

神奈川県生まれ。幼稚園教諭を経て、2005年『３びきのろしありす』（教育画劇）で絵本作家デビュー。
主な作品に『おトイレさん』（教育画劇）『リルリルちゃんとおかしパーティ』（白泉社）『へんしんぶうたん！』シリーズ（ポプラ社）など

「2021年 『バスまってる（新装版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」