てっかくん

  • 教育画劇
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本棚登録 : 193
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774621791

感想・レビュー・書評

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  • 元気でやんちゃでイタズラ好きないつもお母さんに怒られているてっかくんが、お利口さんになっちゃった。
    さてさて、お母さんの反応はいかに。

    怒られた言葉がワサビになっててっかくんを包み込んで…ってよく考えたなぁ。
    辛い言葉ばかり言わないようにしようと母は思いました。

  • 我が子と私とまったく面白く同じ…
    納得な1冊

  • 3y
    普通に食べ物系のお話かと思って借りたら、ママにぐさっとくる系でした。
    ついつい言ってしまう言葉。気を付けたいなと改めて感じました。

  • ついついこどもに言ってしまいがちな言葉の数々。これはもしや大人に染みるものか??

  • 《図書館》【再読】ワサビの効果凄い。私も、ワサビの効果欲しい。

  • 2022.6.30 3-3

  • 4歳くらいにおすすめ ありつん

  • 「はやく」「だめ!」「どうして」つい自分の日常使いになってしまっているわさび味の言葉の数々。ねぎとろママからそんな言葉を浴び続けたやんちゃなてっかくんは、完璧いい子のスーパーてっかくんに大変身。
    やんちゃ盛りの3歳7ヶ月の息子とダブるてっかくんの良い子への脱皮、自分は大歓迎!と最初思ったけれど、やっぱりいつもの息子に会いたくなっちゃうかな。
    最後の「ママの はなし ちゃんと きくね」のてっかくんの素直な言葉は、そんなにすぐその通りにならないとわかっていてもホロッとくる。

  • 面白い展開で惹きつけられた。でもラストは子育て教育絵本みたいになっていて わたし的にはちょっと残念(汗)

  • てっかくんはいつもママに怒られてばかり。
    はやく!だめ!どうして?の連発。
    ママからわさびが飛んでさなぎになってスーパーてっかくんになる
    立派なスーパーてっかくんにママは泣き出してしまう。
    ママの目からすし酢の涙が出て溶けて元に戻る。

    わさびとかすし酢がちゃんとお寿司っぽくてよく考えられているな、と思った。
    ママの言い方にも問題がある。

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著者プロフィール

東京都生まれ。東京藝術大学大学院修了。動物をモチーフに、日本画表現による発表と絵本創作を続けている。絵本に『レモンちゃん』などの「おいしいもり」シリーズ(PHP研究所)、『まじょのほうき』などの「まじょ」シリーズ(ハッピーオウル社)、「くものこくー」シリーズ、『ケーキちゃん』などの「スイーツ」シリーズ(以上、教育画劇)、『おべんとう』(ひかりのくに)など、挿画作品に『にげたエビフライ』(村上しいこ作/講談社)などがある。『まじょのほうき』で第4回ようちえん絵本大賞、『おべんとう』で第9回MOE絵本屋さん大賞2016パパママ賞を受賞。

「2023年 『食べるのだいすき よみきかせ絵本 やさいのプールびらき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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