神様の子守はじめました。 (5) (コスミック文庫α し 1-5)

著者 :
  • コスミック出版
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本棚登録 : 132
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774713106

作品紹介・あらすじ

就活に失敗し、神社に神頼みをしにいった羽鳥梓が四神の卵を預かり、子供たちが生まれてから、はや五ケ月。神子たちといろいろな感動体験もしたし、死にそうな目にもあった。神子たちを育てるのは普通の人間である梓にとっては大変なことだったが水精の翡翠と火精の紅玉がいつも力を貸してくれるのでなんとかなっていた。そんなおり、翡翠の故郷の村が土砂崩れの危険に迫られていると知り-!?

感想・レビュー・書評

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  • 白花良かったね。そしてやっぱり女子に反応する玄輝の将来がホント心配(笑)

  • 白花の声が出るようになったー!!
    良かった。本当に良かったね、白花。
    まさかタカマガハラに白花の声があったとは。
    それも、白花がもう一人いた。
    その白花こそが声(と言えるかな?)。
    卵から孵るとき、怖くてその不安が卵の中に残ってしまってそのままタカマガハラに留まってたのな。
    灯台もと暗しだな(笑)
    でも、声が出るようになって何より!
    声と言えば、今回玄輝も初めて喋ったのかなあれ。
    そっちにも衝撃受けた(笑)
    玄輝が喋るのは、本当に大事な時だけなんだろうなぁ。
    今回は白花のために、お話したんだよな。
    玄輝、将来良い男になるな。(確信)

    公園の話、毎回好きすぎて。
    玄輝はみんなが風邪引かないようにしたんだね、ほんと良い子、出来た子。
    蒼矢はちょっと気が強すぎてやりすぎちゃうことがあるけど、基本良い子だよなぁ。
    朱陽をからかったことが悪いと思ったから、朱陽が嬉しいと思うことをしたんだよな。
    前回のひーちゃんからの教えの成果もあったのかな?(笑)

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著者プロフィール

■著者
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『あやかし斬り 千年狐は綾を解く』(小学館)、『百華後宮鬼譚』(ポプラ社)、『探しものは妖怪ですか?』(新紀元社)など多数。

「2023年 『神様の用心棒 ~うさぎは星夜に涼む~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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