神様の子守はじめました。 (6) (コスミック文庫α し 1-6)

著者 :
  • コスミック出版
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本棚登録 : 126
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774713465

感想・レビュー・書評

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  • 今回は子供達の成長や子供達から見た梓の描写が多くて、すごく良かった。特に朱陽がお茶を飲む話は微笑ましくて笑えて、ちょっと泣きそうになった

  • 今回は子供たちが梓と離れて頑張ってた。蒼矢は子供らしい可愛いワガママを言う子だけど、玄輝を守って優翔くんも守ろうと頑張ってた。成長してるんだなぁ。

  • ついに出たか竜宮城ネタ!という始まりだったな今回(
    笑)
    初っ端から玄輝が喋ってくれたし、凄く頑張ったしで、なんかほろっときた。
    玄輝、白花が喋るようになってから喋る回数がちょっと増えた?
    玄輝は何だかんだ思いやりがあって気配りの出来る賢い子だから関係あるのかな~?と深読みしてしまう。
    そんな玄輝が腰を痛めて動けない梓のために、痛みを無くそうとみんなで力を合わせて治そうと行動したことにほんと良い子だなとしみじみ思った。
    四神子の中で、玄輝はなかなかお気に入りだったりするから玄輝ネタには弱いのかな自分。

    白花が猫の集会に参加!
    猫好きには堪らない回だった。
    猫の集会行ってみたい~!
    迷子猫が無事にお家に帰れて良かった。
    白花もほんと良い子だよなぁ。
    というかチヨさんやっぱ猫又だったか。

    今回の遊びネタでは、朱陽と玄輝の話がお気に入り。
    梓のためにおいしいお茶を入れてあげようと頑張る朱陽可愛かった。
    しかも、ちゃんと淹れ方覚えてるのがなにげに凄いなと思った。
    仁志田の老夫婦ほんと優しい。
    こんなご近所さんがいて梓ほんとラッキーだよ。
    玄輝はまた不思議なお話だった今回も。
    公園の元の持ち主がいたときの時代にタイムスリップしちゃった。
    で、そこの使用人のマキちゃんと仲良くなってたけど、マキちゃんが後々のお屋敷のお嬢様になるのかな?
    それともただの使用人で終わったのか…?
    玄輝はジェントルマンだわ。
    女の子に優しいし、女の子好き(笑)
    このときも一言だけど「がんばれ」って喋った!

    お誕生日会の話でついにお友達に正体がバレる事態に。
    いよいよバレたか~って感じだった。
    で、お察し展開の魔縁絡み。
    助けようとしたがために、青龍であることがユーショーくんにバレてしまった。
    その後、翡翠と紅玉が記憶を例のやつで消してくれたけど、ユーショーくん、鱗の欠片をたまたま持ってて気付いちゃった。
    夢として処理された現実を本当に現実の出来事だったと。
    蒼矢が青龍であると。
    でも、それは親友だから秘密にしてくれるんだろうな。
    男の友情ってほんと良いよな。

    さて、そろそろ何か大きな動きがあるかな?
    次回はどうなるのかな。

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著者プロフィール

■著者
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『あやかし斬り 千年狐は綾を解く』(小学館)、『百華後宮鬼譚』(ポプラ社)、『探しものは妖怪ですか?』(新紀元社)など多数。

「2023年 『神様の用心棒 ~うさぎは星夜に涼む~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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