浪人若さま新見左近: 書下ろし長編時代小説 (浅草の決闘) (コスミック・時代文庫 さ 6-10)
- コスミック出版 (2014年2月19日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774727066
作品紹介・あらすじ
現将軍・徳川綱吉の甥であり、甲府をおさめる藩主の徳川綱豊。のちの世では、綱吉のあとを継いで六代将軍・徳川家宣となり、義に厚く庶民思いの名君とうたわれた英傑である。その綱豊、そもそもは堅苦しい武家社会が嫌いで、将軍職なぞまっぴらごめん。不本意ながら世継ぎ争いに巻き込まれたものの、綱吉が将軍になってからは、謎の浪人・新見左近として、江戸を庶民の側から守ることを決意したのだ。そんな風変わりなお殿さまのもとには、なんの因果かさまざまな事件、厄介事が持ち込まれるのだが…。名将軍の若き日の活躍、ますます絶好調のシリーズ第七弾。書下ろし長編時代小説。
感想・レビュー・書評
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シリーズ7作目
甲府藩主・徳川綱豊のちの6代将軍・家宣が、浪人・新見左近として、江戸の市民の
難儀を助けていく。
父の罪
浅草の決闘
居座り浪人
左近、男色の危機
の四遍
今回は、左近の大立ち回りが無く、左近の周りの人間、それぞれが、其々で、解決した。
それはそれで、結構面白かった。
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将軍綱吉の評判がどんどん悪くなってますね。
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2016.6.27
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