ファントムドッグ―birth― (キュン!コミックス)

著者 : 吉田屋ろく

• コスミック出版 (2022年12月16日発売)

作品紹介・あらすじ

Spicy Whip Comics

感想・レビュー・書評

[おるはさんの感想 · 2024年5月3日]

⭐︎3.0

そこで終わんのかー！！
前作で名前しか出てこなかった右京と、榊、前ファントムドッグの神林(ジン)の話。
歪みまくった愛情という感じで面白くはあったけど、最後の右京さんの実子の件がさすがに可哀想だったかな。
ハッピーエンドではあるんだけど、榊×ジンのセッ○スが最後まで描かれてないのが惜しいと思ってしまった。
電子DMM 白線

[ゆみっぺんさんの感想 · 2023年3月13日]

拗れた三角関係から、捨てられ復讐が始まりエグ！Σ(￣□￣;)怖っ！どうなるのか？終りが見えない展開に…
凄いな！上手いな！深いな！
ジンを想い一途に童貞の榊スゴ！右京顔は良いけど最低じゃん(((￣へ￣井)
スピン元をもう一度読みたくなった

[禍腐渦狂紳士タッキー（商業BL感想係）さんの感想 · 2023年1月3日]

【俺の中の死にたい気持ちが上書きされて、またあなたに会いたいと思ったんです（榊）】

エロス度★★★★★

榊とジン♡

【ファントムドッグ】のスピンオフ作品であり、はじまりの物語。

死にたいほどに人生に絶望していた榊が出会ったのは右京とジン。

右京とジンの歪な関係性の切なさやジンに想いを寄せる榊の献身的な一途さが個人的に性癖にドツボで、再会したジンと榊が復讐するために共犯者となる展開もよかった。

受け入れてもらえなくても自分の想いを告げる榊や彼の想いがジンにもたらす心の揺れ、そして全てを失ってもお互いだけが居ればいい無敵な愛が最高で、榊の片想いが成就する終着点に胸がいっぱいです。