神様の子守はじめました。10 (コスミック文庫α し 1-10)

著者 :
  • コスミック出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774760452

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  • 神無月に出雲に招かれた4人。梓が一緒に行けないことにショックを受けながらも、他の神様たちとの交流をしていくのが楽しい。辛い経験もあったけれど、神子たちにとって必要なことだと思うから。離れていても、4人は梓のことを忘れないし、梓は4人のために何をしようかと考えているし。。。そんな「家族」になっているみんなを見られたのも嬉しかった。テレビ局に言ったり、ハロウィンのイベントに参加したりと楽しく過ごしている4人。トラブルはあったけれど、子供っぽいところと周りのことを考えているところ、両方が見られるのが嬉しくなった。

  • 子供たちが高天原に行ってある神様の最期に立ち会ったのは泣いた…。あれは泣くわ…。ありがとうとごめんなさいが交互に押し寄せる話だった。

    全体的には子供たちの成長がひしひしと伝わる今巻。でもやっぱりまだまだ梓大好きの子供で、根底は"羽鳥梓"が支えている事がありありと分かる。成長が嬉しい反面、でもやっぱり梓と一緒に笑っていてほしいな、とも思う。
    ハロウィンでの最後、魔縁の今後の動きが気になる。照真が本格的に魔縁側に移動した事で今後梓や子供達にどう関わってくるのか、楽しみです!

  • 玄ちゃんの大人びてる?謎が判明。玄ちゃん大丈夫かな…心配だな。

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著者プロフィール

■著者
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『あやかし斬り 千年狐は綾を解く』(小学館)、『百華後宮鬼譚』(ポプラ社)、『探しものは妖怪ですか?』(新紀元社)など多数。

「2023年 『神様の用心棒 ~うさぎは星夜に涼む~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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