- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775306536
作品紹介・あらすじ
図解で分かる、平安貴族や武家の衣装。
感想・レビュー・書評
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2022京都外大図書館プロジェクト Library Explore Mission(L.E.M.)学生選書
京都外大図書館所蔵情報
資料ID:655705、請求記号:383.1||Ike詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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古墳時代から現代までの、公家、武家、町人、農民、職人、僧侶などの各身分の、男女の服装について広く簡潔に解説されている。
ただし二色刷りなので色などはわかりにくい。
こういうのを読んでおくと大河ドラマや映画など観るときに衣装を鑑賞するのも楽しくなると思う。
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小道具が多く、また使用例の解説も丁寧。
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このシリーズは優れものが多いですね。本当に「図解」の名にふさわしく、詳細に図示されています。服装の細かい部分の名前など「これが知りたい」と思うことが見つかります。ただ、探すのには少し苦労することも。関連ページを併記してくれると、もっと使いやすくなるのですが・・・
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いろいろな時代の装束について詳しく書かれていたけど、ちょっとつくりが不親切。せめて同じ装束(狩衣姿とか)なら全部見開き2ページのなかに、とはいかなくてもある程度まとまってすべての衣装の解説があったらよかったのに。中のこの服の解説はどこだっけ…?とか、和装に詳しくないわたしには探すのが大変。
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すっごく簡単な内容なんだろうなーって思ったらば、簡単に手に入って手軽に買える金額の本としては内容がしっかりしていたので、買い!
こっからさらに深い知りたいところ調べていく、出発点の本にいいんじゃないでしょか。
しかし図説資料は絵だけなので、写真資料があったらなぁと思わずにはいられない。 -
抹茶色と黒の二色刷り、250ページほどで1300円と良心的な本。
基本的に左ページには文章による解説を、
右ページにはその解説に描かれた内容を絵で図説。
服飾の主な部位を説明していて、着付けは詳しくない。
著者もふれている様に、この本は省いていることが多く、
図説が少々分かりづらいことがあるので、
京都にある風俗博物館のHP内、日本服飾史資料ページの
カラー写真を見つつ読むと分かりやすい。
右側にもルビを振っていてくれればもっと読みやすかった以外は
基本的なことを知るには良い本だと思う。 -
なんとなく、歴史ドラマとかでも、服装を見ればどの時代かわかるような気がします。最近は、幕末と戦国しか、あんまり目にしませんが……。
けっこう、平安時代とかも、ドラマにしたらおもしろそうだ。
服地自体は、なんぼ図で見ても、やっぱり着てみないとどういうものか、わからないですよねぇ。想像がつきにくいです。
この服のせいで、こんなことを困っていたみたいなエピソードがあれば、おもしろかったのにと思いました。