幻想生物 西洋編 (Truth In Fantasy)

著者 :
  • 新紀元社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775308233

作品紹介・あらすじ

神話、伝承、ファンタジー作品に登場する怪物・モンスターの基本的なエピソードの紹介から、いつ、どこで生まれ、どう変遷して現在のイメージに至ったのか、英語はもちろん、フランス語ドイツ語ラテン語の文献まで追いかけたモンスターカタログ。

感想・レビュー・書評

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  • 西洋の幻想生物、モンスターって見たり聞いたりするとワクワクします。

    でも長かったから、覚えているのは
    自分の興味のある生物だけなんですが・・。

    今の吸血鬼やオオカミ人間など・・長い時間をかけて
    人間の都合のいいように、より恐ろしく変わっていったんですね

    元はどういう生物だったのか調べるために
    ラテン語の文献まで調べるとは
    かける熱が違います

    映画などによって定着してしまった幻想生物もいるとのこと。
    確かにファンタジー物ではよく出てくるので
    その映画に出てきたビジュアルが定着してしまうのも無理はないかもしれませんね。


    自分が無知なだけだが、西洋の幻想生物って沢山いるんだなと・・・自分には読み応え抜群でした。

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著者プロフィール

ソフトウェアエンジニアからゲームライターへ転じ、ゲーム作成に必要な様々な知識を元に、数多くの著作を持つ。主な著書に、『現代知識チートマニュアル』『ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典』『図解 組織・結社』『魔導具事典』『幻想生物 西洋編』などがある。

「2019年 『シナリオのためのファンタジー事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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