- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775317945
作品紹介・あらすじ
あやかしシッター奮闘中!
売れない漫画家の藤崎葵は、ある日突然、連載打ち切りの憂き目にあってしまう。
今後の家賃の支払いに不安を抱えていた葵だったが、駅で困っていた少女を助けたところ少女の知り合いの厚意で格安物件へ引っ越せることに。
ところがそこは、人間社会にまぎれて生きるあやかしたちが暮らすアパートだった!
引越し早々、隣室の鬼の青年・要が泣き止まない赤ん坊の猛(鬼の子)に手を焼いているところを救った葵は、子供が大好きな点と面倒見のよさを買われ、あやかし住人たちの子供の面倒を見るシッターのバイトを始める。
しかし、巷では幼い子供の誘拐事件が連続していて……!?
感想・レビュー・書評
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小さいもふもふがたくさん!ミル(北の砦にて)は白いけどこちらは普通?の狐の子たち。タオルボール投げたら走って取りに行くよね。ミルも輪っか取りに走ってたし(笑)んでもって、要は中身は小学生男子やな。強いって形容詞がつけば、なんというかちょろい(笑)九尾の狐様も立派なもふもふをお持ちのようで、それに顔をうずめたい!続くならまた出てきそうな濃いキャラ(笑)要は鬼だからもふもふを持ってないのが残念!でも葵とうまくいくといいな、天然な二人だから先は長そうだけど。表紙はメンズがちと幼い感じ。
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漫画家の藤崎葵は格安物件へ引っ越すが、そこは人間社会にまぎれて生きるあやかし達が暮らすアパートだった。あやかし住人たちの子供の面倒を見るシッターのバイトを始める。
可愛い子供達の子守が微笑ましい。 -
ほんと二人とも天然!けど、無理のない鈍感具合だったので、心置きなくニマニマさせてもらいました。
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ほのぼのした内容。事件としてはさほど大きくないんだけど、子供を真ん中にした葵と要の関係が、天然かつ朴訥としていて可愛い。