僕の胸が痛くても―Glass (オークラコミックス)

著者 :
  • オークラ出版
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本棚登録 : 39
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775506868

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりののも先生の新作だっ!

    会社帰り、松本は行き倒れている少年を拾う。
    野良猫のようにそのままいついてしまった杏里は、不思議な存在感のなさで松本の生活に溶け込んでいく。
    けれど偶然、杏里がメジャーデビュー直前のバンドのボーカルだということがわかって……

    って感じのストーリー。

    ものすっっごくよくある設定なんですが、やっぱのもさんはいい!
    松本と通じ合った後の、杏里の本気で本気ですっごく幸せ、っていう笑顔と台詞が、ものすごく可愛らしい。
    そこがあるから、次の別離の「じゃあね」の泣き顔に胸が締め付けられました。

    ラストの杏里が戻ってくるシーンは若干あれな感じで、私としては松本にもう一アクションとって欲しかったんですが、大枠は満足しました。
    かわいいし切ない話だったv

    あと、時々出てくる夏海さんたちがおもしろかったです。

    ■かわいい恋

    こっちは正直……あんま好みでは……うん。

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