妖魔様に大迷惑 (プリズム文庫) (プリズム文庫 wk- 2)

著者 : 若月京子

• オークラ出版 (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[榊三日月さんの感想 · 2016年7月1日]

妖魔王様と妖魔界と人間界の堺の壁の鍵になってしまった男の子の話。
軽い話です。

[彩波（いろは）さんの感想 · 2011年11月17日]

　なんていうか……。
　唾液が媚薬とか最強だよね。
　それじゃあ、逃げられるわけないじゃん……
　おまけに、すると体力回復するとか……
「今日、疲れてるから」
　っていう言い訳が通用しないってことだよね!?
　すごいな……（爆）

　逃げる方法なしか……
　まぁ、そうやって人間を虜にするんだろうけど……
　本当に、最強だなー……（しみじみ）

[bookaiさんの感想 · 2009年12月16日]

由緒正しき鴻上家の長男・護は、ある日大叔母の呼び出しを受け、恐ろしい宣告をされてしまう。失踪した父親に代わって、自宅の裏手の洞穴内にある、人間界と妖魔界を繋ぐ扉のカギとなれと言われたのだ。三日に一度の施錠を義務づけられた護だが、そこで、人間そっくりの超美形な魔物に遭遇!体液が催淫剤だという彼によって、気持ちよ~くされてしまい―。