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- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775516065
感想・レビュー・書評
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2011年7月9日読了。
シリーズ4作目。
まぁまぁ面白かったかな。
今までよりコメディタッチが強かったような。
今回のヒロインは結構ダメダメで、ドジが売り物みたいなところが、ちょっとなぁって感じでした。
事件もあんまり深みのあるものでもなかったし…それでもしっかり読ませてくれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Daughters of the glenシリーズの第4巻
-あらすじ-
エリーの人生は苦難の連続だった。突然、胸に奇妙なあざが現れたり、数年前に出ていった継父から家や牧場は彼のものだと主張されたのだ。家にとどまるならベッドの相手になれ。そう迫られたエリーは、数ドルの金と古びた車だけで、行く当てもなく逃げ出さねばならなくなった。エリーが現実逃避に求めたのは、何度も読み返したロマンス小説だ。ハイランドの物語を読めば、いまだけは苦境を忘れられる。こんなとき、自分だけのハイランダーがいれば、どんなにすてきだろう。エリーがそう思った次の瞬間、緑色の光に包まれて意識を失ってしまう。そして、目覚めたあとに出会ったのは、まさに理想のハイランダーそのものの男性で──。
-感想-
現代人のヒロインと十三世紀のハイランダーのヒーローの組み合わせは第一巻と共通。 1、3巻で出てきた人々が再登場する。 それぞれの登場人物毎にサイドストーリーを用意しているかのような伏線あり。 面白かった。