王子は漆黒の馬に乗って (マグノリアロマンス JA- 1)

著者 : ジェニファー・アシュリー 小竹由加里

• オークラ出版 (2011年4月9日発売)

感想・レビュー・書評

[(´ｰ｀)さんの感想 · 2019年12月29日]

ヒストリカル＋パラノーマル？
平凡な毎日を送っていたヒロインの元に、架空の国の王子であるヒーローが現れ二人は恋に落ちる。
これがまた唐突すぎて、特にヒーローの本気度があまり伝わってこなくて好感持てず。
唐突感と言えば最後のラスボス（的な扱いのキャラ）との対決もあっけなくてあまりノリきれませんでした。

[ツマミさんの感想 · 2013年1月22日]

ヌベンガリアの王子 × 田舎娘

[Fernandoさんの感想 · 2012年9月12日]

ヒストリカルのようなファンタジーのような。登場人物は個性的。ヒロインは脇役みたい

[kina-koiさんの感想 · 2011年7月12日]

過去の婚約者に傷ついたヒロインへの求愛ヒストリカルかと思ったら✖。国を追われた王子の王位をめぐる陰謀サスペンスだけでも無く。伝説と魔術にとらわれた国と魔物が登場するパラノーマル。そして、ホットなシーンと魅力的な男性達。お勧めです。
何ロマンスだかわかりにくく、良く言えば全然展開が読めない。伝説成就の日までに帰国も出来ないし、伏線っぽい展開があるのに放置プレイの大公（ルビーのイヤリングに意味あるの？）とハイランダー（このまま失恋？）。シリーズがあると言ってくれー。

[Renさんの感想 · 2011年5月25日]

リトル・マーチング村在住の准男爵の娘ヒロイン。ヌベンガリア王国の後継者ヒーロー。ロマコメパラノーマルファンタジー？　普通のヒストリカルロマンスを期待して読むと失敗するかも。
予言からはじまったロマンスには波乱ありの展開がまっていた。ヒーローの敵の大公や　なにやら怪しい魔法評議会に　奇妙な生き物ロゴシュやら　いろいろな人物達がからんできて物語は面白さを増している。