双鬼さまのいとしい獲物 (アクアコミックス)

  • オークラ出版
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本棚登録 : 63
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775524077

感想・レビュー・書評

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  • 2匹の鬼と代々その鬼たちに護られている家系の少年の話。突然、ホント唐突に3Pに突入する意味がわかりません。ページが足りなかったとかの大人の事情ですか。

    後数篇お話がありますがいまいち。

    銀行強盗した兄を助けるために数年ぶりに会った優秀な弟がいっしょに逃亡する話は意味不明です。弟は兄に防犯カメラ等の理由で身元はすぐにバレますよなどと言っているのにナゼ自首させない?捕まるのは時間の問題でしょ?実はバカなの?

  • ★3.3
    やっぱり表紙通り3Pだった…。コミカルかと思ったらシリアスなシーンあるし(食べるとか闇の部分)、最後急に3P突入するしなんか意味がわからなかった…。食べたいってそっち?!みたいな。展開がいきなりすぎてついていけなかった…。他の読み切りも特に引っかからず。最後のなんか救いがない…。前読んだ本良かったのになー。

  • (感想)

    もう少し何かが欲しかったかな

    4つのお話が入ってました。


    ●双鬼さまのいとしい獲物●
    昔々、節分になると鬼除けを飾り、邪気を追い払う風習があったのですが
    孤独なご先祖様は一人さびしくて、外に追い払うはずの鬼を
    逆に内に(2匹の鬼を)呼びこんでしまった。
    その鬼の仲間も加わり毎夜宴会が続いてましたが
    酔いも回り酒の肴が尽きたころ、
    仲間の鬼がご先祖様を食べようとするのです。
    ですが内に入れた最初の2匹の鬼が守ってくれ
    それ以来2匹の鬼はこの家系を護る契約を交わし
    今現在も一つ屋根の下暮らしてる。
    ですがその時にご先祖様は仲間の鬼に唾を付けられ
    なんでもそれが鬼を呼び寄せる特殊なフェロモンで
    代々子供に受け継がれてる。

    その子供・潤もいいお年頃。
    なのに寄ってくるのはそのフェロモンに誘われた悪鬼ばかり。
    それを毎回助けてくれる双鬼ですが
    契約してても一応鬼、潤のフェロモンにやられちゃう訳です。
    潤の方も彼女が欲しいといいながらも
    この2匹が離れて行ったり自分以外の人間を護るのは…。
    と、ちっちゃなヤキモチ。
    なんだかんだで仲良く3人(匹)でイチャイチャです。


    ●思春期な僕ら●
    転校生の満
    前の学校でも問題児でみんなから避けられてた。
    今回も…。
    でも満自体は問題なくて、周りが喧嘩を吹っかけてくる。
    それを相手してたらいつの間にか1人ボッチ。
    そんな満に声をかけてくれたのが浩助でいつの間にか…。
    浩助のおかげで満もみんなの輪に入れそうだし
    勿論浩助とラブラブになっていくのかな?


    ●マイゴッド、マイラバー●
    彼女にフラれるたびに、幼馴染が神父をしている教会にやって来る。
    だけどまた彼を見かけなくなって気になり始めたころやって来た彼。
    またフラれたのかと思っていたら
    やっぱり俺にはお前しかいない!!!と
    ありきたりなハッピーエンドでした。


    ●愛してるのは兄さんだけ●
    このお話がこの本の中でシリアス調。
    幼いころ親に捨てられ兄と一緒に施設で育った。
    苛められるけどいつも兄が助けてくれてた。
    そんな兄をだんだんと想うようになった頃
    兄の方は施設から逃げ出した。
    それから6年、兄弟の再会です。
    もう置いていかれるのは嫌だ!!
    兄は施設を抜け出した後、腐れ縁の友達がいて
    銀行強盗の手伝いを頼んできた。
    兄は勿論弟を仲間に引きずり込むことはなかったのですが
    勝手に手伝いに。
    その後は友達が豹変し兄を殺そうとしたところを助け
    そのまま兄と二人で逃避行なんですが
    正直どこまで続くのか…。


    なんだかどのお話もあまり入り込めなかったんですよね…。

  • 過去ご先祖様が鬼にツバをつけられたせいで鬼が好むフェロモンを発し付け狙われる潤と過去のご先祖様との契約によりそんな潤を守る双子の鬼。
    幼い頃から見守ってきた潤への愛しさと鬼としての本性の狭間で揺れる双子の鬼。幼い頃の潤と相手をしてる鬼の描写が好きでした。

  • 紅蓮と白蓮めちゃかっこいい。

  • 【別置/請求記号】 C/726.1/ト 
    【資料ID】 1001012386 

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